001-FileMakerリベンジできた。

まいど。
またこんな時間。
はー。まいったなぁもう。

■FileMakerリベンジできた。

昨日あらためてFileMakerの納品にいってきました。
今まで動いていたシステムがバージョン6だったのですが、これを10に引き上げました。
それだけならまだしも、FileMakerServer導入。
システムをかなり手入れする部分がありました。
(マシンを追加導入したり、バックアップの体制をつくったりしないといけない)

それを金曜日にやったのですが、これがまあ惨敗でした。
お客様にご迷惑もかけたし、何より自分の仕事が情けなかった。

ばたばたしていた仕事の進行で進めたのが特に駄目だったと思います。

■フィールド、リレーション、スクリプトを全部見直し

結局日、月でスクリプトなどを全部見直ししました。
絶対問題になるのは、グローバルフィールドに設定を記録していたり、あるいはリレーションもっていた部分。
このあたりをまずは全て直しました。

グローバルフィールドの内容は、キーフィールド1に対するリレーションレコードを作って対応。
1レコードしかないテーブルを作って、シリアルを1にすることで希望する動きになります。
これは、やってみたら、このほうが便利だって分かった。
データの移行とかの時に、セッティングだけ完全に分離できるんだね、

一時的な値の保管としてつかっているところは、そのまま使用。
あとは、変数でよりシンプルに表現できる部分もあったので、ひとつひとつつぶしていきました。

■落とし穴があった。

そんなこんなで、全てDBまわりを見回し、チェックし、実際に動作を確認した。
その上で、お客様のマシンに環境を作っていった。
DBまわりはOK。でもなんだろう、思った通りの動きをしない。
自分の環境では全部動いたのに………。

悩んで調べた揚げく、ひっかかっていたのは、なんとプラグインの部分。
希望の動きをするためにプラグインを使っていたのですが、そのバージョンがあがり、表記の仕方が変更になってる。
っておい!ここかよ!

これは完全に穴だった。自分でもまだいまいちわからないけど、自宅のプラグインと今回入れたプラグインのバージョンが異なったらしい。
ってことで、急きょプラグインのマニュアルを確認してプラグインを動かすスクリプトを変更。
幸い大きな書式の変更はなかったので、ぐんぐん書き直しをする。

……で、実行。
動いた!

ほんとよかった。ってことでなんとかFileMakerのシステムアップグレードが終わりました。

現在細かいバグがでてますが、それは見つけ次第どんどんつぶしていきます。
基幹業務に問題がないので、とりあえずは成功、です。

ってことで、ほかのこともあったのですが、先週一週間がバタバタで。
日月もこのために時間作りましたが、なんとかなってよかったー。
もりちゃんごめんね。ちょっと自分の事(お客様の事)最優先だったので、パソコンの相談のれんかった。
その余裕がなかったのが、俺のださいところです。

ってことで。
今日はうちのシステム直しながら、お客様用のシステムの修正をする。
まだまだがんばれ、俺。

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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