子供はしくみを考え続けてる

うちでは子供にゲームの時間とiPadの時間に制限を設けている。 長男は(時には次男も)だいたい5時くらいにおきる。まずおきて時間いっぱいゲームをやる。そのあとにiPadでスプリンギンをやる。逆の時もある。

本来は「やることをやってから遊ぶ」としていたのだが、子供が工夫で早起きを初めたので、これについては本人の創意工夫ということで黙認している。

ちょっとした30分とかの時間でもiPadをもって、クッションに座ったりしながら色々作る。これはわりと次男も同じ。短い時間でも作ったり触ろうとしたり。そのあたりができなくなってきた自分からするとすごいなと思うし、自分ももっとやれるようにならないと、と思う。子供の方が先生だ。

こういうゲームが作ってみたいと、アイディアを矢継ぎ早に話してきて、全貌がわからない大人が聞くのもかったるくなる時も正直ある。子供は道具(スプリンギン)がすっかりなじんでしまって、わりといつでもしくみを考えてはタブレットで試行錯誤しながら作っている。

単純にすごいなーと思う。時代も子供も僕らも。作る側においては環境を作った親の方が負けてるので、がんばりたい所存。老いとの共存とあがらい。


更新 2020月11日25 10時07分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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