コツコツは数が多すぎてもダメ

若い時の爆発的な集中力が徐々になくなっていくなと感じたのが、多分30代後半。 それがいよいよゼロになったのが40代入ってからかなって思う。 その間「どうやって足りなくなった集中力分を補おうか」と方法を模索していたのだが、40代になっていよいよ「爆発力を補うのは無理」という結論になった。

力の出どころを変える。別の手段から力を持ってくる。その時におもったのが「あ、俺はコツコツ積み重なるってことをやってこなかったな」ということだった。 そこで「コツコツをやってみるか」って始めたのだが、年齢的にはだいたい41くらいかな。

それを2年ほどやってみて。ヨガやナイキトレーニングは習慣になり、毎日為替もチェックする習慣もつき、昼飯は完全に自炊で賄えるようになった。すこしずつ「コツコツ」のスキルをあげてきた。成果もそれなりに出てきた。

45歳を過ぎた時に、コツコツの棚卸しをした。完全に習慣になっている自炊はもう考えなくてもできるからOK。新しいことを始めようと、もうちょっと追加してみた。やってみようと思ったのはnoom(ダイエット)、英語、資産運用、読書。コツコツになれてきたので、数を増やしてみた。これがちょっと失敗だった。成果がでにくい。

人間コツコツも数が増えると忙しくなるし「ノルマ」になって楽しめなくなってしまうみたい。心理的に余裕がない。時間的な余裕もないっちゃないのだけど、だらだらしてしまう時間はあるので、その時に「楽しみとして」コツコツに取り組めないのがダメなところっぽい。むー。そうなんか。

このあたりは気持ちの問題もあるし、工夫でなんとかなりそうな部分もあるのだが。ちょっと整理して楽しめるように再構築しないといけないなという感じ。選択と集中という基本的な考え方があるが、まさにそれ。コツコツは小さいからといって油断して数を増やしてもダメだ。それらを反芻する「何もない時間」も必要なのだろうな、と思う。

とはいえ、コツコツは続く。というか今のところこれしかない。このコツコツが積み重なってくると、それが老年期になって「次の集中力、爆発力」につながってくると思う。多分。


関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ