Touch Bar、俺はめっちゃ便利

自分独自のショートカットを手元に置ける

Touch Barは新しいMacBookに残るのか怪しいけれど。みんなに不評なTouch Barは俺にとては欠かせない機能です。

アップルがこれをディスコンにするとするならば。それはユーザエクスペリエンスを鍛え上げることができなかったアップル側の敗北だと思う。

「ユーザーの声を聞いて、ファンクションキーに戻すことにしました」ではなくて「Touch Barをファンクションキー以上のものに作ることができなかった(諦めた)」とはっきり言ってほしい。

Touch Barの魅力を磨き上げることはサードパーティがしてくれました。

Better Touch Toolが最高

Better Touch Tool(BTT)を使うとTouch Barを全く刷新して新しいショートカット置き場として使うことができる。

僕のはこんな感じ



左から - 社内システム(タスク管理)を立ち上げ - デスクトップの動画撮影(CloudAPP)を立ち上げ+社内音楽(sonos)をミュートに - iA Wtiterを立ち上げ - クリップボードの内容を、デスクトップにpngとして保存(FileMaker書類を起動) - self-control(強制的に特定のサイトへのアクセスを不可にするアプリ)を立ち上げ - sonosのミュート、オンオフ

となっています。 僕のはかなりライトな使い方だと思う。

そもそもファンクションキーを使ってなかった

文字の変換をするときに。option+sなどのキーコンビネーションで変換をしていました。

高い位置に指を動かして変換するのがどうも納得いかなかったのです。(マックはもともとそういう変換をサポートしていなかった)

ファンクションキーへの依存度があまりなかったのも、Touch Barを使えた要因の一つだと思います。

そういった特殊な事情を省いても。自分にとってはBTTで生まれかわったTouch Barの操作性は何にも代え難いものなのです。

だからこそ。次のMacでTouch Barが搭載されるかどうか。固唾を飲んで見守っているところです。

ショートカットアプリや、Automaorなんかもここから起動できるようにApple自体がうまいことしてくれればいいのに、とは思いますね。うまい組み合わせだと思うし。


更新 2021月12日07 08時25分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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