長男が明日で10歳

二桁か、という感じですよ。ほぼ突発的に結婚してから11年になるのかな。年齢が一桁であればどこまでも「子供」って感じだったけど、二桁に入るとどうあっても「少年」って感じになってくるね。それで良いのだけれど多少の寂しさが。

ここからスピードが色々変わってくるのかな。それともそうでもないのかな。色々思うことはあるけど。数字に区切りがついているので、勝手にそれに感じていることなのだとは思うけど。

自分の老い(誰でも基本老いている)の分量が子供の成長に等価交換しているような。そんな錯覚にも陥るけれど。そんなことは決してなく。子供成長曲線はもっと角度が急だし、自分の衰え曲線は、もっとゆるやかであると信じたい。いや、そういうふうにするのは自分の行動や生活次第だってばさ。願いではない。

ということで、特に何ということではないけれど。明日で長男は10歳になる。それについて思うことは、とにかく今日を無事に帰ってきてください、ということだ。そんだけ。

いろんな夢や希望は自分にも子供にもたくさんあるけれど。実際に積み重ねていくものは、そういう平凡な願いの積み重ね。


更新 2022月02日15 08時59分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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