数字にできる魅力は、コピーされやすい

仕事していろんなフワッとしたものを数値化するし、数値化するとそれを管理しやすくなるのでとっても便利。それは基本的に変わらない。

別の話として。人の個性や魅力。これについては本人の自覚、他人からの評価のどちらもだと思うんだけど。そういうものが数値で表しやすいものだと、人にコピーされやすいのかな、とも思う。競争が激しいというか。Easy Come Easy Go(取得しやすく、失いやすい)というか。

まあそうだよな、とも思うよ。だって数字って移動をしやすくするために生まれたものだもの。そういう性質によるものだなって思う。

他人のために自分の魅力を磨くわけではないけれど。コミュニケーションにおけるその人の本当の魅力は、数字にできない「その人とだけ共有できる感じ」だろうなと思う。それが気持ち良いとまた会いたくなるし、大切にしたくなる。数字でそれは起きにくい。


更新 2022月02日25 11時20分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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