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子供のドリルに落書き。

僕らの頃と学校教育も違うので、という認識もあり。子供に毎日ドリルをやってもらうようにしている。子供は進んで朝やっているし、それがを「嫌々やっている」ということもないので助かる。

子供のドリルは当然親が採点するし、やり直しもしてもらう。ということで、子供も親も「コツコツ」を積み重ねている感じ。解き終わったトリルは、捨てずに保管してあります。いつか「これだけ積み上げてきたんだから大丈夫。自信持とう」という日が来るかもしれないので。

次男が最近やっているドリル。これが本人にとって難しい時期があったのだが。今日ドリルの表紙を見たら「バーカ、もうちょっと簡単にしろ」って落書きしてあって笑ってしまった。鉛筆で書いたのだと思うのだけど、表面がツルツルの硬い紙ということもあり、筆跡だけがのこっていたのだ。なので発見が遅れた。

元々ちょっと癇癪がでる時もある。なのでその時に書いたのかもしれない。なんにせよ大人が思う子供への純粋と、実際のところは少しずれた部分もあるものだ。

純粋とは言い換えれば「剥き出し」。気持ちを遠慮なく表紙にぶつけたのだろう。いや、遠慮したから口に出さずにここに書いたのか。

なんにしても本人はそんなことも忘れたように、今日もどんどんドリルをやって学校にいった。そのドリルはここ二日ほど満点なので、機嫌も良いようだ。


更新 2022月08日23 16時49分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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