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継続に変化をつける

継続をするのは、30代は苦手だった。けれど「コツコツをやってみよう」と思い立って取り組んだ結果、わりとできるようになった。おかげさんで、いろんなコツコツにトライしてみて、成果が出ることもちらほら。でもそんなにうまくはいかないもので、狙った成果が出ないものもある。

そうなってみて分かったのだが。今度は「コツコツが目的」になってしまう。今あるものをとりあえず成果が出るまでやってみる。そのためにはコツコツを続ける。だからコツコツやること自体が目標。

例えば体重を減らすために食事ログを取るとするなら。体重を減らすのが目的ではなく「食事ログを取ることが目的」になり変わってしまう。コツコツができない頃に比べれば進歩したものだが、かといってこれで良いかというと違う。

継続に変化をつけるタイミングは難しいが、コツコツが習慣の目的になったと思ったら。それをタイミングとしてやり方に変化をつけるのが良いのだと思う。

最近でいうとmikan。英語学習のソフト。これについては難しいものにトライするのを一旦やめてみた。高校英語は経験しているのでそのあたりもやってみたのだが。復習をしてみると、かなり覚えていない単語が多い。それを新たに覚えてもまた忘れていることが多いため、どうも面白くない。

これについては一旦手放すことにしてTOEICの200点台の問題集からとにかくやってみることにした。おわったら300点台。できるところまで一旦下ろしてみる。

あと食事ログ。これもあすけんの目標カロリー内にしていても、どうも体重が落ちない。アプリの推奨を動かすのは気が引けたのだが、思い切ってその数字よりも150くらい少ない数字を一旦設定してみた。

これでどうなるか。またちょっと様子を見る。コツコツを覚えられたのは良かった。こんどはそのコツコツの効率をあげること。これについての様々なノウハウを積み上げていきたい。


更新 2022月08日23 16時49分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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