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リモート勤務が「VRオフィスにリモートで出社」になったらどうなるのか。

リモート勤務という形式があるのだけれど、うちもそれはできるようになっている。元々自宅が事務所になっているようなものなので(通勤時間が1分)リモート勤務のようなものだ。

また、パソコンを使った仕事なので、事務所街の場所にいって仕事をすることもできる。ネットワークがしっかりしていることが条件になるけれど。ネットワークさえあれば、基本ノートパソコンひとつで仕事ができる。

自分がすっかり会社勤めや通勤電車から当座買ってしまったが。東京にいた当時(もう20年前)は片道1時間くらいかかっていた。今もそういう人は多いだろう。こういう人にとってリモート勤務は魅力だと思う。移動時間をまるっと別のことに当てることができるし、暑い寒いのコントロールが効かない通勤事情にも縛られない。

だからリモート勤務がいい。こういう人たちの中にはひっそりと「自宅で自分一人で仕事ができるのが良いのだ」という意見。これもあると思うのだ。時間とエネルギーを節約する、という理由だけがきこえがちだけど、こころ模様はきっとまた別だ。

僕はVRが好きなんだけど、VRにバーチャルデスクトップを作ってそこで仕事をするアプリがある。Metaからもいろいろなコラボツールが出つつあるが、そのうちに「オフィスをVRで用意しました」ということも当たり前になるだろう。実際今現在でもできなくもないけれど。

「リモート勤務で結構です。そのかわり勤務時間内はVR内のオフィスでチームで作業しましょう」となった時。どれくらいの人がOKしてくれるのかな、とふと思った。こうなった時にまた色々一悶着あるような気がする。

VRがもっと目に優しくなったら。個人的にはVRのオフィスにどんどん出社したい。一人でやるのもわるくないけど、コラボワークでこそ進むことも多いので。なので出社が悪、みたいな風潮は個人的にはないかな。


更新 2022月08日23 16時49分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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