寝る前に自分のポッドキャスト音源を聴いている。

最近ポッドキャストをどうしたら良いか、ってことを考えるのが面白い。

適当だったポッドキャストを、色々時間の制限がある中で、こだわるようになって。

時間の制限があるから、かえって良いのだろうか。いろんなアイディアがぽつぽつ生まれるようになった。

ポッドキャストの最初にタイトルを軽くコンピューターの音声でいれているのだけれど。これはもっとサウンドロゴのようにしたいと思っていた。

けれど、最近は。割とどうでも良くなってしまった。人間の声よりもノイズ感が少ないので、音源自体に幅がない。サウンドロゴは作る技量にもよるけれど、ちょっと悪目立ちしてしまうかもしれない。

それよりも、音源が終わった後に。10秒くらいのコマーシャル音源をいれたら面白いのかな、と。

自営業で小さな法人をやっているので。その法人のコマーシャルパロディを入れてもいいのかもしれない。

そのコマーシャルもvoicepeakを使って。コンピューター音源で多分作ってしまうと思う。

だいぶ昔に、地方の広告会社にいたことがある。そこでラジオCMの原稿を書いていた。今度は「原稿だけではなく、音源も全部作ってしまおう」ということだ。

芸人の東野さんの「ホンモノラジオ」の大ファンなのだが、そこで流れる地方のAMラジオCMのような感じ。頭に浮かんだのは、そんなイメージだ。

昔土曜日の5時からやっていた、サタデーウェイティングバー、アバンティ。あの放送の最後にあった

「This program was brought to you by Suntory」

みたいなものを、どこかに入れたかったのだ。

そのアイディアが、違った方向に動き出している。

そうそう、自分のポッドキャストですが。色々音声を拘ったことによって、耳心地が良くなったのです。

雑音もなく、しゃべりもゆっくり。自分の声でもない。試しに寝る時に聞いてみたら、純粋に耳心地がよかったのです。

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