色んな「ちぎりパン」をホットクックで作った。
ホットクックで作る小麦パン。
そのままよりも、何か具材を足したほうがおいしいかなと思って。ちぎりパンという形にしていろいろ作ってみました。
子供が喜んで食べそうな、ベーコンとチーズを巻き込んだもの。これは安定の美味しさでした。案の定、子供も喜んで食べました。
その後、スーパーで辛子明太子がお値打ち品で売っていたので。マヨネーズであえて、明太マヨにもしてみました。
こちらはパンにこそ問題はなかったのですが、明太マヨがいまいちでした。明太子が、ぼそぼそしてしまったのです。
もしかしたら、明太子とマヨネーズを裏越ししてよくつぶしたほうが良いのかも。
明太マヨというのは、だいぶマヨネーズの割合が多いのだなと思いました。唐辛子やバターなどで、味を調整するのが、良いのかもしれません。
ホットクックで作るパン自体にも、いろいろ学びがありました。
最初に作ったものはちょっと発酵が足りなかったのでしょう。だからパンが硬かった。
何度も作っているうちに、発酵の感じもわかってきました。
後から作ったパンの方が冷めてもよりふわふわです。もちろん、市販のパンよりは、固めの感じの仕上がりですが。
それでも、無駄なものがなく、小麦の味がしっかりする。その上で油も重くない。
自分としては、だいぶ満足のいく形に仕上がってきました。
オーブンで焼くような焼き色は、パンの表面にはつきません。
けれど、それはホットクックの欠点と言うよりも、ホットクックだからこその仕上がりなのだと思います。
オーブンに比べて、悪いところばかりではない。と思うのです。
連続でパンを作ったので、もう少しだけ作ったら少しお休みしようと思います。
今頭の中にあるのは、玉ねぎ塩麹パン。これが実は意外に合うんじゃないかなと思っているのです。黒胡椒をちょっと足すのも良いかも
そうなると、中身の具から包むパンまで。全てほっとクックで作ったと言うことになります。
そんなことにも少しワクワクしながら。もうちょっとだけ集中的に、パン作りをしようかと思っています。