牛すね肉を買うときは、1キロ2キロの塊で
毎週土曜日に夫婦でスーパーに買い物に行く。普段昼食を2人分、事務所で作っているのだ。
肉や野菜が安いスーパー、日用品も含めて総合力のあるスーパー。普段行かないからこそ、開拓のためのスーパー。
目的に合わせて行き先もしばしば変わる。
先週は、カレー用の肉がなくなっていたので、それを補充しに。最近はカレーと言えば、すっかり「すね肉」になっている。
普段遣いは豚のすね肉。けれど、牛のすね肉。これがとにかくカレーにはバッチリとハマる。少々高くなっても、つい買いたくなるのだ。
この肉は、たまに見かける時もあるが、基本は店頭に並ばない。精肉のスタッフさんに一言。
「すみません、牛のスネ肉ありますか?」
そうすると、値札も貼っていない、完全にパウチされたスネ肉の塊を持ってきてくれるのだ。
パウチのビニールが少し厚めの、ちょっと固めのビジュアル。
国産牛のスネ肉場合、毎回そのグラム単価に怯えてしまう。
「けれど、せっかく持ってく来てくれたし。手間かけ消させているし」と思ってしまい。
結局、いつも一番大きいものを購入している。
購入後、この肉はサイコロ状に切り分けられ、パウチされて冷凍される。
今回はだいたい5回分。1回で6食のカレーになる。まあまあリーズナブルではないだろうか。
