きちんと箱に分ける
師走になって色々バタバタもしてくる。
ディレクションを学ぶことになり、プロジェクト管理システムを自分なりにFileMakerで作り。
そして今ではプロジェクト管理システムを販売するようになった。
そんな自分が、それでもよくやってしまう間違いがある。それが
「自分がどうにでもできないことを考える」
ということ。こういうものの多くは、他人に決定のキーがある。
選択肢がいくつかあったとして、自分にとっての最善の選択肢を、自分が決めることはできない。
「結果が自分に影響するけど、自分で決めれらないこと」
「心配する」くらいしかできないのかもしれない。
けれど、心配は集中力も減退させるし、自分のパフォーマンスにもメンタルにもよくない。
つまりは考えないほうがいい。考えたくはなるけど。
悩むということは、考えてるフリをした単なる「感情的な上下」の場合が多いのだ。無駄な動きでしかない。
そういうことに影響されて、あたりまえにある幸せを大事にできなかったり、大切な仕事に没頭できなこと。
その方が一大事だ。それこそが避けるべきことだ。
思考力、論理的である人ほと、ストックできる思考の数が多い。だからつい、自分が決められないことまで放り込んで、考えてしまう。それが悪い癖。
その癖を治していくには。選別の時間と工程をしっかりと持つしかない。
「これは考える」「これはほっとく」考えない、ではない。ほっとくのだ。忘れる、手放す。
その工夫が。自分を整え、自分を大切にすることかと思う。
