ダイソンは生きていた

先日ダイソンの掃除機が壊れた。注文日2017年12月14日とある。7年ぐらい使っていた。

壊れた掃除機をひとまず引き取り。水曜日の粗大ゴミの日を回避して、色々と確認する。

たまたま掃除機を逆さまにしていまい、掃除機のフィルターが落ちてしまった。その状態でモーターを動かすと。吸い込みが安定し、きちんと動作する。

再びフィルターを入れると、吸い込みに波ができて、そのうち止まってしまう。

「これはフィルターが詰まっているのではないか」そう思ってフィルターを分解し水洗い。

amazonで探すと互換品のフィルターもあり、高くない。7年フィルター周りの掃除はしてこなかった。これも機会だと思って購入。

フィルターが乾くよりも早く、商品型どいたので付け替えを行い、再度起動。すると、新しいフィルターでも動作が変わらない。止まってしまうのだ。

フィルターを外せば回転は通常だが、これでは吸い込みができていないようだし、そもそも普通に使えない。

しばらく試行錯誤してふと掃除機の吸い込み口を見ると。吸い込み口の奥の方に、幅広く銀色の帯のようなものがある。

手をいれると掴める。ひっぱるとするすると。なんと、アルミホイルのようなものが、吸い込み口に飲み込まれていたのだ。これを外して再度、電源をいれると。しっかりとモーターが回転する!

これで解決。調子の悪かったダイソンは、死んでなどいなかったのだ。

とはいえ、新しい掃除機はすでにある。競技の末事務所に配属されることになった。

新しい居場所には3Dプリンターでつくった置き場を新設して。第二の人生、スタートはこれで完璧。



勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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