002-立川談志boxとどいた。
まいど。
談志師匠のboxセットが届いた。
現在しこしこエンコーディング中。
一通りの作業が済んだら、CDBOXの方を、親戚のおじさんに貸し出す予定。
まあ、戻ってきてもいいって感じで、出してしまいますが。
おじさんの方が最近目が悪くなり、テレビよりラジオとかのほうが楽しめるそうで。
だもんで、師匠の落語が楽しみの一つになれば、と思って送ることにします。
まー癖があるっちゃ、あるので。どうなることか。
目上の方に何かを送るというのは「年下がでしゃばっていいのか」的なことで色々と気を使います。
心配しすぎかな?
でもって師匠の落語。
まずは芝浜を聞きたかったので、聞いたのだが…。
………………圧巻。
や、ほんとすぼい。呑まれるね。
変な話、iPodでソリティアしながら聞いてたんですが(それもひどいね)途中で何度も、「すごっ」ってつぶやいてしまった。
そこに談志師匠がいるような存在感。すごいね。
本当に魔物だと思う。談志師匠の落語は。
他の誰かがいっていたけど、立川流としては「志の輔、談春、しらく」の三方がいらっしゃるので、落語の部分ではかなり安泰だと思う。
(ちなみに談春さんは一度生で見た。や、この人も「すごい」人だったっす。柳家花禄と二人会でしたけど、花禄さんが「うまい」なら、談春さんは「すごい」だった)
らくだも聞いたんだけど、なんつーの、落語がというか人間が太いね。
こう、や、ほんといい落後だと思います。
boxセットで2万円ってのは、正直高いと思った。
でも実際に買ってみると、談志師匠の話を10枚、何遍でも聞けるっていうんだから、かなりお得なのでは?なんて思うようになった。
歌さんの落語は仕事中に流したいけど、談志師匠のは、なんかそうでない時間に、しっかり聞きたいね。
なんかそんな感じ。
本当に天才。いや、改めて鬼才と認識