iPad、さあこちらの皆さん、妄想の時間ですよ!


まいど。
でたね。ちょっと箇条書きします。

■まずはビデオ見て。

英語だけど見て。
ってか英語とか関係なくわくわくするから。
批判したいなら見てから批判しよう。
体験しないで相手を否定するのはだめ。
フェアじゃない。



■iPadが与えるのは「手元で見る体験」でしょ。

スペックがどうこうとか関係ないね。
PCでもノートでも与える事ができない体験はずばり

Web(コンピューティング)を手元で見る体験
でしょ。
iPhoneで既に実現してはいるけど。
サイズは体験を大きく変える。
これは今までコンピュータを使って来なかった人に、かなり導入の敷居をさげてる。

手元で見る事で「自分の」コンテンツに感じると思う。
これはかなり大きいよ。

■つなぐものは無線で!というポリシー

個人的にバーコードリーダつなげたいんだけど。
dockしかないね。
まあカメラにしてもヘッドセットにしても
つなぐなら無線で
ってゆってんだろうな。
カメラがなくて残念っていう話があるけど、俺は別に。
あんなでかいのもってシャッター押すか?

だったらiPad対応の無線カメラがあればいいと思うし。
iPadでweb会議するなら必要だよね。

これってのどから手が出るほどの「新しい産業」じゃないの?

■プロジェクター死ぬかもね。

これさ、企業で大人買いして使うのもありかもね。
今みんなでドキュメント見るときにはプロジェクター使ってるでしょ。
それをさ、かわりに一つのドキュメントをiPadで共有するの。
プレゼンターがページをめくったら他もめくられるとかね。
んでもってもちろん、書き込みしたり共有作業もできて、あとでシェアできる、と。
クラウドってそのためだよね。
これはプロジェクターにはできない。

■SPREED for iPadとか出ないかな。

これとカメラとヘッドセット使えばテレビ会議できたら素敵だよね。
そうなったらうちの両親でも使えるぜ。

■縦でしかできないこと、横手しかできない事、割り切ったね。

iPhoneの経験からちょっと進歩したね。
前は「縦でも横でもできる」だったのが、
縦でしかできないこと、横でしかできないこと
ができた気がする。
これは一見不誠実のように見えるけど、そうじゃない。
「ああ、それをやりたいときは横にすればOK」ってなんとも誰でもわかりやすいこと。
なんとかをクリックして、とかよりもほんとシンプル。

■高齢者向け、というか、将来の自分たち向け

の商品にも感じたよ。
俺だっていつかは死ぬし、その前にじじいになっていればうれしい。
そうなったら首をあげるのだって大変なのかもしれないぜ。
そういった人たちに、iPadってかなり意味があると思うよ。

じじばばがこれなら孫のブログを毎日みれるぜ。
そっからつながるコミュニケーションって大きいよ。
あるいは本を買いにいかなくても、すぐに本が読める事とか。
そういった情報の「手に取りやすさ」が老人に対するクリエイティブな刺激。
あるいは生きる刺激になるのではないかな?

などと色々考えてみた。
なんにしてもこれだけ妄想が広がる商品、俺的には「アリ」
これをふくらめて、楽しくするのが、俺らの仕事ですから。

うーん。生きる目的が増えたぞ!
とりあえず現物みたい。

2年前に出たのがiPhone。
逆に2年後にもうここまできてるアップルってやっぱすごいわ。

変な言い方だが、jobsが拾った命を粗末にするわけないじゃん。
だからiPad。俺は信用できるよ。

ってことで。
さて、現実の仕事を片づけるか!!!

がんばれ、俺。

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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