桜は二度咲く

まいど。
たまには昼間に日記を書いてしまいたい。


■富士ライブのレポート用に桜を見に行ってきた。

昨日ちょっと遅くて、ろく運動もしなかったのでね。
んで、いってみたらなんとも散り始めておってさ。

あー、今週末に桜は見れないか
なんて思っていたの。
そのかわりといっては何だけど、散った桜の花びらが道一面に敷き詰められている。

だんだんと埋まる。そしてまだ鮮やかなピンクの小道。
思わず写真をとってしまったよ。

最初この日記を書くときに「桜の道」ってタイトルを考えていた。
でもふと思いついて「桜は二度咲く」にかえた。
枝で一度咲いて、地でまた咲く…。みたいな。

がらにもなくロマンチックでしょうか(笑)
でもそう書いてあげれば、桜は意識の中だけでも二度咲くことができる。
少し生き返る。

そんな春ですよ。


■桜を見てふと思ったのは

なんつーか。
適当な当てつけなのかもしれないけど。
あー、今の日本みたいなもんか
なんて思った。
高度経済成長で一気につぼみから花が開いていき。
そしてバブルあたりで「経済って花」は一面に咲き誇ったのかもしれないなーって。

その桜はいつまでもあるように感じたし、また実際散る花もあれば、咲く花もあって。
しばらくはその形をとどめていたけれど、ついに一斉に散っていく時期なのかな、と。

そう考えると縁起悪いか?
いやいや、次の花を咲かせる時期がきたんだろうなって思うのよ。そういう「始まりの合図」みたいなものをちょっと感じたの。
そういう時にどういう気持ちが大事なんだろうって考えながらね。

自分で言うのもなんだけどさ。
散った桜を「二度咲いている」って思える、思考の角度。
前向きになる背中の筋肉。楽しむ気持ち。
そういうものは大事なのではないかな。


■「出番だ!」といえる自分でいたい

最近ハマコーのtwitterをフォローしたんだけどさ。
すごくいいなって思える言葉があって。
ハマコー持論。 まわりをやる気にさせたい時は問題が起きた時に、この時を待っていた!と言えばいい。それだけ!
爽快で簡潔、確かにっておもった。

今CMとか見ても、面白いものとつまらないものがはっきりしているでしょう。
それの原因の一つは
顧客が疲れていること
もあるんだと思う。

CMってのはコマーシャルだけど、同時にコミュニケーションでもある。
だから受け取り側が疲れてしまったり、面倒くさがってしまうと発信する側もとたんに白けてしまう。
自分が必要だから発信しているけれど、何かつまらない。義務感でやってるような気になる。
これは実は今mixiで日記を書いている自分の感想とも同じです。

ま、そんな中でね。こういう時だからこそね。
「出番だ!いくぜ」
といえる自分でいたいよなって思います。
それにはまだまだ色んなものが足りないけれど。
それでも元気じゃないときに、元気でいたい。元気がこぼれるような自分でいたい。
そう思う気持ちは日々あってね。それを確かめられてるこの厳しい日々ではないかなって思ったりしてます。

水中、それは苦しいってバンドがあるけど。
そんな感じかもね。だからこそ自分の心肺能力は高めていきたい。
心の心肺能力もね。

あー、心配能力だったりして。あはは。


ってことで仕事さぼって日記で爽快(笑)
仕事に戻るぜ。


タグ【桜】



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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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