データファームの椅子話。


まいど。
朝に日記を書けば、調子いいとジンクスを信じてっ!


■イスは机より大事

仕事がらずっと座って仕事をしています。
なのでイスは本当に大事。
イスへの座り方が悪いと(腰をきちんとサポートしていないと)あっというまに腰痛になります。

集中すればするほど、腰への負担をわすれて作業するからね。
あとでひどい事になるってのは、十分にあり得る話なのです。

今回事務所を変えるにあたり

椅子>>>机
位の気持ちでいました。
机は広ければとりあえずOK。
それよりもお金をかけるのはイスだ、と。

結果としては机の方がお金がかかったのですが…。
でも満足いくイスが買えたので、OKです。
イスを買うってことは、その人の健康を買う、っていう位の気持ちです。
しかも私が座るイスではないので、なおさら責任は感じていました。


■IKEAでかなりのイスに座ってきました。

ってことで、前回IKEAに行った時。
あるイスは基本全部座ったつもりです。
イスは好みもあるので「これがベスト!」はなかなか言えないのですが。
俺的に「これ!」って決めたのは、NOMINELLというイスでした。

http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/S29885113

自分なりの選択ポイントとして
・腰にイスがしっかり「さわる」
・あまり大げさになりすぎない
・あぐらをイスの上でかける
・かわいい
ってところでした。

他の高いイス、安いイスもあったのですが(そしてあまりに高いイスは予算の関係で座りませんでしたが)これが「おお!」ってフィーリング。
この青と赤が、事務所で仲良く並んでいます。

今回事務所の採光が良くなった事。
白くて大きいテーブルをいれたことによって、反射光が強くなった事。
これらによって前よりも「多少白い」感じの事務所になってます。
そこにポイントで赤と青。計算通り栄えています。イエーイ。


■イスは深く座りましょう

このNOMINELLも、だからといって完璧ではないです。
ちょっとイスのクッションが薄いし、柔らかい気がします。
なんで、耐久性がどうかなーと。せっかくなので長く使いたいですし。

あとこのイスは浅く座ったらなんの意味もないです。
多分良さも分からないし、へたるのが早い。
イスを浅く座る人がいますが、個人的にはこれは腰を痛めるかと。

この原因って色々あると思うのですが、その人のイスの歴史に関連してるかな、と。
事務イスや、適当な価格のイスは、残念ながら腰をサポートするようにできていません。
(腰の部分にクッションもなにもない)

これだと深く座るメリットがないので、浅く座ったほうが快適なのかもしれません。
日本の仕事イスの歴史って、けっこう「腰を大事にしなかった歴史」なのかなって思います。

同時に頭の部分のサポートは必要か?というとそれも個人的にはNO。です。
腰をしっかりサポートすれば、姿勢が適切ですので、頭も背中も垂直になります。
ソファー型のイスはならまだしも。
仕事のイスに「もたれかかる」必要はないですよね。
腰の位置がおかしなまま、頭までイスにあずけると、いよいよ腰にダメージが大きいと思います。


ってことで。
ちょっと時間がかかってしまった。
さて、仕事。
今日も頑張れ、俺。


ああ、俺自身はだいぶ前からアーロンチェアつかってます。
高かったですが(当時の俺、よく買ったなぁ…)、最高です。

思い切って買って大正解! ハーマン・ミラー社「アーロン・チェア」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3044.html


タグ【イス】



更新 2010月05日11 09時36分

関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ