口蹄疫の現状を知るための、あなたの26分をください。

まいど。
いろいろ考えた。


■「口蹄疫の現状を知る」という意味だけでとりあえずご覧ください。

衆院農林水産委・江藤拓の動画です。
3本で合わせて26分ちょいあります。
政党のあれこれは、ここではいらんです。
現地の現状報告としてぜひ見ていただきたい、と思って動画をはります。

動画を通じて、みなさんにも現状が届きますでしょうか。










この動画で知り得る情報は、まずは

現場のみなさんの現状
・口蹄疫拡大の経緯(豚への感染が、生命線だった)
・殺処分した動物は、できるかぎりその場に埋めるほうが安全(移動による感染がありえること)
だと思います。

そしてそれよりも重要なことがあります。
それは
現場の皆さんの生の感情
です。


■農家の気持ちは少しは分かります。

実家も農家なので。
梨ですが。

うちの梨畑の木も気がつけば老木。
自分の子供のころの思い出は、梨の収穫のにぎわい、喜びと共にあります。
大人になって過ぎた時間を思えば、そういうものなのです。

その上で、寿命を全うしていこうとする木を見てるだけでも「寂しい」という気持ちはあります。
梨の世話になって、ここまで来たって気持ちは、今他業種をやっていてもあるのです。

今回の口蹄疫の話で家畜を失う人の気持ちは、正直考えたくないほどです。
今もし梨畑に火を放ったら、僕ですら泣き崩れると思います。
それ以上のことが、現状行われています。
そういう恐怖におびえていなんて、想像…したくないです。怖くてできない。


■政治は必要

今までがいかにラッキーで豊かだったか。
そんな風にもちょっと感じました。

なんかね。
こう政治は庶民の悪みたいな感情ってあるんですけどね。
そうじゃなくて、政治としっかり組み合って未来つくっていく。
そういう気概も必要だな、と。

なんかこのあたりはふわふわした情報にもなってない気持ちなんですが。
思ったことを思ったまま、日記なので書いておくことにします。



ということで。
今日も俺は俺の事をがんばろまい。


タグ【口蹄疫】


更新 2010月05日13 12時11分

関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ