知ってる夏の曲だったり。知らない夏の曲だったり。
まいど。
今日も暑かったね。
ねっとりと湿気。隠れたような暑さ。
温度は曇り空でその身を誤魔化しながら。
でもしっかりと部屋の四隅を押さえていたね。
まるで力の差ばかりのオセロのように。
気がつけば暑さ一色。
けだるい空の色。
真夏が間に合ってない、まだ夏のてっぺんの手前の、そんな日。
ってことで、適当にyoutubeみてた。
っていうかなんか、気がついたらスチャダラの「GET UP AND DANCE」って曲を聴いてた。
恥ずかしながら、俺これ知らず。ポンキッキーズで流れていたのね。
ものすごくかっこいいし、のりのりなので、思わず聞き入ってしまった。
■スチャダラパー "GET UP AND DANCE"
夏が好き。
日本語ライミングの早い感じのカッコ良さがすき。
文学的な香りのする、語呂の良さがさりげない感じが好き。
音楽が好きで。
日本語ラップも、自分なりにかなり好き。
そんな感じで最後まで見てたら「かせきさいだぁ」の声に「はっ」とする。
大好きなんですけど。かせきさいだぁ。
とはいえ曲はあまりしらず。
そんな感じでタイトルだけで曲をチョイス。
わ、しっとり。夏の午後っぽいいい感じ。
また好きな曲が一つ増えた。
良質なある日の日記が、適切なリズムで、音楽に生まれ変わったような曲だなー。
このセンスが好きだ。かせきさいだぁ。
■かせきさいだぁ≡ じゃっ夏なんで
俺にも22歳の頃はあって。
自分の背よりもだいぶ空が高い夏の日だってあった訳で。
夕暮れがいつもより甘い色して、ただただ長い夕方にぐったり。
それでも人のゆく姿を見れば、なつかしい夏の風景みたいに見えた。
人の姿が黒い影にかわっていく。
暑さでむわっとしていたまま、空まで黒く変わっていく。
ふとした風。
いろんなことを思いながら帰る道。
いくらでも甘い思い出をつなぎたくなるような。
でもどことなく悲しい。この曲はいつもどこかせつない。
■恋はいつも幻のように / ホフディラン
この曲がコカコーラのCMに使われた時は、嬉しかったなぁ。
ま、そんなこんなで。
今日もおしまいだ。
でも夏の夜はまだある。
もう少し。
まだ少し。
ゆっくりとした時間を噛みしめる時間は、まだある。
今日はちょっとだけ文学を意識してみたぜ!
ってことで、今日もおつかれSummer(オチが………ださい…)
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