プチ、自分を乱暴に扱ったはなし。

まいど。
だりぃ。

今週もなんだか毎日遅くて。
夕方出先からの帰りに、夕飯に迷ってしまった。
なんだかんだで店がなくて、久しぶりにマクドナルドでも食べようかと思ってドライブスルーによった。

そのまま家に帰って、むしゃむしゃとマックをたべた。
気がついたら寝ていた。
起きたら胃がなんか調子悪い。きりきりしていた。
窓際に寝ていたから、風邪を引いたかもしれないってのもある。

勝手な憶測だが。
疲れた体に油モノ、ジャンクフードが強すぎたのかな？って思った。
ああ、もっと体に、胃に優しいものを自分に与えてあげれば良かった。
思いもしないところで、自分を乱暴に扱っている自分を知った。

母屋に戻ると、高知の同業さんからところてんが届いていた。
20食。大変に申し訳ない。ありがたい。
そのまま仕事、と思ったが、ふとところてんがたべたくなって一袋あけた。
母方の親戚が集まっていたので、その場で5袋あけた。

にぶいところてんの緑がかったような灰色。
天草の自然なやさしさの色な気がする。
ついていたツユは、高知らしいかつおだしをきかせたものだった。
通常のところてんにある「酢」が入ってない。
濃くも優しい感じの汁。

食べたらほっとするような、おちついた感じがした。
お腹にいれてもきつくはなかった。
自分を大事に。生活を丁寧に。
そういったことは「こういうことかな」って思った。

調子がいまいちだからこそ、人の優しさ、物の優しさにより強く反応できたのだとも思う。
そういう意味ではマクドナルドにも感謝かもしらん。

忙しくなると、スピードがあがると。
ささいなことや、人の優しさに気付きにくくなる。
条件をもとめて、きつくなることが当たり前になる。

それは視野が狭くなるということで、いろんなものが見えなくなる。
いろんなものが見えなくなりかけてた週の真ん中。
やさしいものを頂いて、本当にありがたかった。

ということで。
ちょっと体はきついけど、残りの仕事をさくさくと。
信頼に十分に応えられているかどうかは、自分ではわからないけど。
まあ、やろう。


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