勇気とリスク

まいど。

朝夕に秋の気配がするけど、肝心の日中はまだまだ夏だね。
朝方「あ、もうクーラーいいかも」なんて思うと昼に大後悔。
それでも暗くなるのは、だいぶ早くなった。

と、いつもできるだけ「時節の挨拶」的なものから始めてるって、どれくらいの人が気付いてるだろうか?
なんとなくそれが礼儀かな?みたいな。


先日のWCAN。
アクアリングの岩田さんのプレゼンが特に印象深かった。
考え方が似てる、なんていったらおこがましいのだけれど。

でもほんと共感する部分が多くて。
その上で学ぶべき部分はもっと多くて。
制作物も非常にクオリティが高く、目指すべきお手本の一つ、一社なのは間違いありません。

その中で出てきたキーワード。
それが

勇気
でした。
勇気は自然と湧いてこないというか、意識して持つものだと思う。
なんていうか、「ぐっと気持ちを締める」とそこが濃度が上がって、強い気持ちになる。

それが勇気。
そう。そうか。勇気は強い気持ちだよな。


さてそれと別に最近考えているのは、
リスク
について。
リスクには二種類あると思うんです。
ざっくり言うと、

・未知のことへのリスク
・実際に現実としてあるリスク

この二つかと。

「未知のことへのリスク」ってのは、まあチャレンジだよね。
やってみないと、わからない。どうなるか保証はない。怖い、ってやつ。

「実際に現実としてあるリスク」ってのは、まあ、てんぱってる時とか、ピンチの時。
現実に自分が対応しきれないような、混乱やキャパオーバーの時。

どちらのリスクに対応するのに、より勇気が必要か。
そう考えると「未知のことへのリスク」だと思うさ。
これは間違いない。

だから、人はだらだらしたり、なかなか決断できなかったりする。
それはほんと「人らしい」話。


でもさ、最近思うんだよね。
リスク自体の「大きさ」を比較してみたらさ。実は、
「未知のことへのリスク」<「実際に現実としてあるリスク」
なんじゃないの?って思って。

未知へのリスクに勇気を持って飛び込んだら。
後からやってくるリスク(ピンチ)を、
未然に防げるのでは?
って気がついてしまった気がするんだ。

みんなはどう思う?


タグ【勇気】



gian

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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