高田梢枝は歌う

まいど。

今日はシマシマみたいな天気だったね。
雨→晴→雨→晴。
そしてまた今、雨が降ろうとしているよ。


アーティスト高田梢枝が好きだ。
元々はコマツがインストで彼女の曲「渋滞抜け道なし」をやっていて。
そのメロディが気になって気になって、彼女の曲を聴いた。

そしたらメロディはもちろん。
彼女の声も歌詞もすごく素敵で、一気に好きになった。
女性の中では日地番好きなアーティストかもしれない。




そんな彼女はメジャーデビュー後「雨天決行」というアルバムを出して、ほどなくメジャーから消えた。
ソニー公式サイトはいつまで立っても最新情報が2007年のまま。
気がつけば彼女は移籍し、メインサイトはアメーバブログになっていた。

いつCDが出るんだろう。
いつ新しい唄が聴けるんだろう。
ブログをみてもライブの予定はあっても、リリースの予定はなかった。

このままもう新しい曲を聴くことはないのかなぁ。
そんな寂しい気持ちになっていたのだが。
なんと彼女、

2011年公開の映画『ほしのふるまち』の主題歌を担当する予定
なんだとか。


■ビックニュース!!!
http://ameblo.jp/kozue-takada/entry-10592676797.html


びっくりした!
というか、かなり嬉しかった。
リリースをまったくしてない彼女の歌声を、こういう形で拾い上げてくれる人がいたんだ。
こういう形で待っている人がいたんだ!と。

本物、と軽く口にするのもいけないのかもしれない。
けど、本物はきちんと評価されるんだなぁ、届けられるんだなぁ。
そんな嬉しさを、このニュースでもらいました。


彼女の唄はいいよ。ほんと。
気持ちが透き通っていて、無垢で純粋で、怪物がいる。
ほんと、二人といないアーティストだと思います。
彼女には一生歌い続けて欲しい。







タグ【あの頃の小さな僕が見上げる 空は本当に広かった 好きな人をこの手で 守れると思っていた 本気で】



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秘密基地

作詞:高田梢枝/作曲:高田梢枝/編曲:TOMI YO/歌:高田梢枝

あの頃の小さな僕が見上げる 空はほんとうに広かった
好きな人をこの手で 守れると思っていた 本気で

どうして背が伸びない それが悔しかった

わがままをまだかわいいと勘違いしていたんだ ずっと
あきらめることなんて思い浮かばなかった ただ前を向いてた
でも、、、

できないことばかりで 早く自由になりたくて

いくら手を伸ばしたって 届くはずのない 大きな大きな空
でも僕は何にも疑うこともなく キレイな未来を信じてた
悔しいことがあると こらえ切れなかった 大きな大きな涙
でもあのときの僕の目は何より輝いてたと思う

あれから随分背も伸びて 世の中のこと少しわかって
一生懸命がカッコ悪くて 冷めたフリして歩いていたよ
でも、、、

中途半端な僕には 何ひとつできなかった

いつからか僕はきらめく明日を信じてたことさえ忘れて
自分を守るためにたくさんの大切なものを傷つけてた
遥か遠く真上の空の向こうに 何があるか知りたくて
「大人になったら必ず行くんだよ。」って 約束したんだ

いくら手を伸ばしたって 届くはずのない 大きな大きな空
でも僕は何にも疑うこともなく キレイな未来を信じてた
悔しいことがあると こらえ切れなかった 大きな大きな涙
でもあのときの僕の目は何より輝いてたと思う

あの頃の小さな僕が見上げる 空はほんとうに広かった
好きな人をこの手で 守れると思っていた 本気で


更新 2010月09日28 23時45分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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