アメトーークでナシトーーク

まいど。

今日は結構暑かった。
午後からずっと外。
なんかいろいろぐるぐるしてるなぁ。

昨日のアメトーークは「梨大好き芸人」
梨農家の息子としては非常に面白かった。
俺なりに気がついた点とかを。ぼちぼちと。


■笹久保さんちの梨は、きっとおいしい

梨農家のインタビューみたいのがありましたが。
その中で「笹久保さん」という方にインタビューがありました。
作業場でのセルフショットだと思うのですが、

事務所の壁に賞状がたくさん
ありました。

あれは多分「梨の品評会」とかの賞状です。
年に1回あるのです。品評会。
それに何度も入賞しているのだろうな、と思いました。

…自分の家にもたくさん賞状があるので、すぐ気がつきました(笑)


■幸水が一番つくられている理由を想像すると…。

俺が考えられるのは、主に二つ。

・お盆の時期に良く採れるから。
 →ご仏前へのお使い物として
・酸味が少ないので、子供に人気。
 →私も子供の頃は幸水が一番でした。今は豊水が一番。

味もそうですけど「時期」が幸水はいいです。


■梨の一番おいしい食べ方は…。

「ちょっと冷やして食べる」もおいしいですね。
あまり冷やしすぎると糖度を感じにくくなりますね。

俺が一番おいしかったのは、
天気のいい日に、採りたての梨
です。
これには理由があって、天気がいいと梨の温度が、
ちょっっとだけ暖かい
のですね。
甘味を感じられて、みずみずしく非常においしいです。

とはいえ。採りたて梨には問題が一つあります。
それは………、
食べごろの梨をきちんと収穫できるかどうか
です。
梨の色をみるのは、ほんと難しい!


■静岡であんまり二十世紀梨を見ないのは…。

多分「土地の水はけ」なのかなーと。
水もちのいい土地でやる、ってのがうちの考え方かなー。
ちなみにうちで作っている品種は、
喜水、新水、幸水、豊水
かな。
新高はつくってないと思う。今は。


なんにしても梨農家の息子としては、非常に嬉しいアメトーークでした。
まさか、って感じだったもんね!


ってことで。明日は東京。
寝るか。



タグ【梨トーーク】



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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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