思い出に思うこと。

まいど。

今日も朝からばったばた。
昼からばったばた。
夜になって気がつけば、寒さじゃない。
「冷え」がやってくる。

秋を探しているうちに、冬がきている感じだ。
何にもしてないくせに、無敵になってた。




自分がいつからか気付いた事があって。
間違っているかもしれないけれど。
それは、

年をとったら、思い出が大切
っていうこと。
俺がいつまで生きられるのか。
明日死んじゃうのか。100まで生きるのか。
分からないけれど。

老いというものに人生が直面すればするほど。
環境は終演に向けて変わる。

自分の体の自由はだいぶ消え、
ふりしぼる気持ちも以前のように芯からやって来ない。
友達は以前よりも少なくなって、
自分が知らない物や事の方が増える。

それはきっと誰でも仕方のないことだと空想して。
その時に「思い出」こそが、ひとつのたよりになるのだろうな、って思ったりしている。

これは本当だろうか?
それとも嘘だろうか?
それを確かめるために、長生きを目差して……なんてのも、ひそかな心の目標なのかも知らん。

どの人生、どんな時にも夢や情熱は必要で。
なんだかんだいっても今の僕の背骨は「若さ」のなのかもしれない。
僕は欲張りだ。果てない欲望の塊だ。
きっと「昨日よりももっと」という心の有り様はどうすることもできないだろう。

年をとって自分の足を一歩まだ前に出そうとするとき。
いったいどんな気分で、心の支えをもって、もう一歩あがくんだろう。
思い出は、その時大きな一つの柱になっているのでは?と思うこの頃です。


思い出は、後からつくれない。
若さの特権とは「思い出を作る時間があること」なのかもしれない。
ま「思い出作りで、あれこれやろう」なんて思った事はないけど。
(目的と手段があべこべじゃんね。)

それでも。
いままでいろいろやってきて「あれはこうだったな」「これをみんなでやれて嬉しいな」ってことは、おかげさまでいくつもある。
ふと思い出して嬉しくて「がんばろう」って小さな暖かいステップをくれるもの。

そういうことを、今後の人生でもっと増やせたらいいなって思う。
そして、それができてればいいのかな?なんて思ったりしてます。
安心というほど、大きな心持ちではないけど。



ってことで。
ちょっと何をいってるのか分からない日記……。な、気もする。
ま、日記だしいっか(笑)



タグ【ものと思い出】



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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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