今年の仕事の難しさ。

まいど。

さて12月だね。
相変わらず寒い。
そして俺は日記を書いたら本屋に行くのだ。

あと一ヶ月で今年も終わる。
今年の仕事は難しかったな、と思うので、ちょっとそれを挙げてみます。
あくまで個人的な意見。
データファームという冠すら外して欲しい感じ。


■見積もり感が変わった。

正直去年と同じサイズの仕事を、同じ金額で見積もっても利益は減少した気がする。
これは今も不思議。なんでだろうって思う。
うちは代理店さん仕事も多いんだけど、間接に入っている方が増えたのかな?という味方をしている。

お客さんの中でもこう、校正する人が増えたりとか。
あるいは仕事の出所が遠くなったとか。
なんにしても間接が増えると、

スケジューリングはタイト
利益の余裕が減ってくる
ので。
その辺りに対応しきれなかった気がする。


■ディレクションに絞りきれなかったこと

これも反省の一つ。
自分ができるので入る仕事もあるんだけど。結果としてそこでディレクションしきれなかったり。
作業者としての楽しみから「作業を先に」してしまうこともあったり。
ここは正直難しい。

ただ、どちらにしても作業者としての自分を下手にひきずることで、ディレクターとしての自分磨きが十分にできなかったな、と反省。
自分の後にも工程を待ってる人がいるわけで、そこに悪い影響は与えてしまったと思う。


■急ぎの仕事、急なスタート。世相をかなり反映した仕事の出入り

これはもう皆さんそうではなかったかな?
ペンディングも多いし、急に始まって仕事が重なったり。
納期は変わらなかったり。

まあそんなのは毎年あるんだけど。
その頻度が多かった気がする。
毎週予定通りに行かないのは新しい仕事の話があったりするから、ともいえるんだけど。
でもなんだろう。ほんとにせかせかしていたと思う。



今回は「難しさ」っていうテーマなので、あえてネガティブな方向?をあげたけど。
今までのやり方で、
ブン回す
感じでなんとか仕事をこなしてきた感じもします。
それってでも「余裕の消耗」でしかなくて。そのあたりは本当に反省だし、改善しないといけないところです。

とはいえ、反省があるって事はあとは改善があればいいわけだし。
自分がどうしたい、どうすべてきかっていう事をある程度リストにできてるので、それを今からやるだけです。


あ、ちなみに悪い事ばかりでもなく。
いろいろいい事もありましたし、日々勉強でした。
去年よりクオリティについてより深く考えられる体制で仕事をする事ができたこと。

それは本当に幸せだし、感謝しています。



と、そんな感じで。
さて、本屋いってくる。
欲しい本はこれ。




タグ【変化しないと。変化に対応しないと。】



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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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