感じる心、叶える力
まいど。
今日は天気が色とりどりだった。
晴れて、曇って、雨がふって。
どの天気に浮かれて、どの天気に怒ってもOK。
雨が少しずつ、桜のつぼみを剥いていく。
この前ふと話したんだけど。
ソーシャルネットワークって映画の感想にユダヤの言葉がのっていて。
全部良い言葉だったんだけど、その中に、
一本の蝋燭(ろうそく)で多くの蝋燭の火をつけても、初めの蝋燭の光は弱まらない。って言葉があった。
丁度TalkNoteで「マネタイズ」を詰めていた事もあり、ふと思いついた。
お金とロウソクの違いってなんだろう。って。
アホかな?
でもこれはすぐに答えがでた。お金は人から人に移る。移動する。
俺が誰かに100円あげたら、その人は100円もうかるけど、俺の100円は消えてしまう。
ロウソクの炎はそうじゃない。
多くのロウソクに火をつけても、自分の火は弱まらない。
でも。ロウソクの火は決して簡単ではないと思う。
そこがこのユダヤの言葉には書いてないんだな、って思った。
ロウソクの火は風が強ければ消えてしまう。
芯が折れても駄目だ。
ロウがなくなっても消えてしまう。
ロウソクの炎は、そういう「あやうい」存在なんだと思った。
炎は人の気持ちや、やさしさ、人間らしさなんだと思う。
そういうものは常に人っていう不安定な存在から放たれていて、だからこそ傷つきやすく尊い。
そんでもって、ロウソクを灯し続ける「力」が必要だ。
その「力」はとっても現実的な話で「お金」の話もその大きな一つだよなーって思う。仕事とかもそう。
世界は「どちらか」ではなく「どちらも」で動いているんだと思う。
お金とローソク。そのどちらも、で。
そしてその二つの間にあるもの。
それが「人生の豊かさ」だったり「喜怒哀楽」だったりするんだろうか。
するんだろうな。
人って常に「感じる心」と「叶える力」の二つのバランスでなりたってると思う。
それを感じながら生きる事が、その人の「生々しさ」だったり魅力なのかなーって今ふと思った。
「感じる心」=「叶える力」のバランスなら幸せなのかな、満足なのかな。
俺は違う気がする。
それだときっとつまらない気がする。
人間欲張りだから。
「感じる心」は妄想力や空想、愛情。(妄想は俺にとっては愛情とイコール)
「叶える力」は技術や方法、具体的なもの。
ちょっと「感じる心」が強いとにわくわくしたり。
在るときは「叶える力」が増して、達成感があったり。
時々そのバランスが、ぶかっこうに崩れてしまうときがあるかもしれないけど。
その「ぶかっこうさ」こそが「人間らしさ」だと思うんだよね。
恥ずべき存在ではなくて。
「愛される存在」だよね。それ。
そう「思うこと」が「優しさの技術」なのかもしれないけれど(笑)
…………最近日記が長いのでここできる!
来週末名古屋でプレゼンやりますが、比較的初心者層が多い感じかな。
なんでそういう方にも楽しめる40分にできるようにがんばります。
今回のテーマは「勇気を与えられるプレゼンにすること」
言っちゃった!!!
でもちょっとそこにチャレンジしたいです。
こりゃー技術もハートもごまかしがきかないぞ!さて、どうする?
ドラフト(下書き)は心の中にはあるんだけど、具体化できるかなー。
添付のtalknoteは今年叶えた大きな事だと思う。
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