自分と自分の生活を信じること

まいど。

先日中国に出店したっていうお店の方とお喋りしました。
その方曰く

「日本はなんだかんだ言ってまだまだ豊かだ」
「日本人には実力がある、それを日本人が分かっていない」

と仰っていました。
それがなんだかとっても印象的で。

そのまま聞いた言葉を書いてしまいますが
「中国人は物凄くできる方もいる。でもそれは一部であり、多くの人はまだまだな印象的ででした。」
「でも日本人は違う。平均的に誰もが能力がある。それを感じました」
とのこと。

その上で
「もっとビジネスで海外に出る。そこから日本というものを見てみる。」
「そこで感じた日本のこと。それが大事なんです」
っておっしゃってました。

私としては「なるほど」と思うことばかり。
自分が体験したことがないことばかりですから、尚更です。

もう一つ印象的だったのは

「今回の震災でイチローや本田、長友選手などが『日本は連帯力がある、日本は大丈夫』っているのは、彼らが世界に出て仕事をしているからこそ感じた実感だと思う」

って言葉でした。
自分が海外に出たからこそ感じたことを、コマーシャルの向こう側の選手たちの言葉に感じた尾でしょうね。

短い時間でしたが、とってもためになる時間でした。

そういう意味で今自分たちに、あるいは世間に足りないのは、

「自分と自分たちの生活を信じること」

なのかな、と思います。
でもそれは意識だったり、モチベーションだったりする分部。
つまりは「教育」の部分だと思うんです。

教育はコストがかかります。
私は教育と芸術はパトロンがいないと成り立たないと思っていたりします。
経済がなかなか伸び悩むなかで、教育をいかに変えていくか、新しくしていくか。
これをどう解決するかが大きな課題だと思ったりしています。

その解決の一つになれば、とおもってやっているのがイベントだったりします。
意識と体験の共有、の価値にトライしているつもりです、私なりに。

さて、ぎりぎり日記だ!


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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