ちょっと早い今年の反省

まいど。
a-blog cmsキャンプいってきた。

あまりにそのあと疲れが溜まり、寝まくってます。
そんな中ふと「今年の反省してもいいかな」って思ったので早いけど。

総括「大変化の一年」

これにつきます。
年の初めにはそんな気配は全くなかったのに、5月には彼女ができて、そのまま8月に結婚。
来年二月には父親になる予定です。
前半も後半も本当に激動でした。今もその最中。(さなか。もなかじゃないよ)

「今年は去年の準備の結果」

上記のことについて、年の途中に感じるようになりました。
ばたばたとしている自分や、物事を前と同じようにしか処理できない自分。
できるのにやらない心がまえのままの自分。
そういった状況にいるときに「仕方がない」とか「相手や状況が悪いから」「忙しいから」と思って、そこで頭をとめてしまう自分。

そういうものがいるなぁ、と感じました。
去年、その前、振り返ってみると準備ができていた年、そうでない年。
その結果が次の年に反映されているな、と思いました。
派手な実績を出しているときは、準備が出来ていない事が多いですね。
もっと自分のうちに色んなエネルギーを秘めて、こつこつ準備が出来るようにしたいです。

「人と違う事を考えなければいけない」

結婚してすぐに思ったこと、ふっと沸いてきたことがこれでした。
結婚して、独身時代のように時間が使えない。その時に頭に浮かんだ言葉でした。

若い人はきっと僕よりも時間がとれるし、伸びしろもある。
だから、同じ事に興味をもったら、すぐに追い越されてしまうな。
僕より多少視点や能力で劣る人がいたとしても、時間や成長力で負けてしまうな。
そうなると、「他人より、ちょっと良いこと。ちょっとだけ他人が思いつかなそうな事」では、足りない。

「人と本当に違うことを考えて、やらなければ」

って思いました。
そう思う事で、アイディアの吟味はかなりするようになりました。
面白さだけで、動かない(それがいいのかどうか、一概にはいえませんが)ようになってきています。

人と違う事って、けっこう「そこまでコストかけてどうするの」「馬鹿らしい」ってことが多くて。
それでもそれを信じてきちんと実行する。
そういうことの意味を感じました。

竜は人の心の中に在り、その経験を糧にして育つ。その竜をどう育てていくのかが重要であり、それが人間であり、人生だよ

ちょうどさっき知ったのですが、これは先日来日した「ブータン国王」の言葉だそうです。
すごくいい言葉だな、とおもいます。

この言葉を借りるなら、来年はどういう風に竜を育てる事ができるでしょうか。
順調に行けば子供も産まれますし、いろいろ思う事やプレッシャーは、楽しみと同じくらい多いです。
ただそのプレッシャーも自分の「欲」の一つで、結局は全部

「やりたいこと」

なのは、自分で感じてます。
それを全部たし算で実行したら、がんばってもがんばっても自分は壊れちゃう。
だからこそ「誰かに(何かに)荷物を下ろす(お願いする、まかせる)」ということが、より自分にとって大事になりそうです。

同時に「人と違う事を考えなければいけない」の部分は、ほんと自分にかかっているので。
この部分でもっと質をよくしたいです。
今回a-blog cmsのキャンプでFileMakerを使った「カスタムフィールドツクール」を紹介しましたが、これはそういった流れにそった一つでした。

今回実際に発表してみてリアクションも好評でしたので、なんかひとつ「ああ、これで間違ってないんだ」っていうのを貰った気分。この方向性をどんどん継続して行けばいいのかなって少し安心しました。

来年は「内に強く」「外にひらく」って感じなのかな?
自分の中のメジャーアップデートがあるのかも?っていう予感めいたものもあるので、来年はよい準備をして、良い結果をきちんと蓄積できるようにしたいです。
そのための準備はもう既に始まっています。

あと、法人化ね。


更新 2011月11日20 16時37分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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