最近ファイルコピーが便利になった、ちょっとした私ルール
まいど。
ってことでさくりと日記です。
基本的にファイルサーバを直接開いているのですが…。
仕事のデータは基本的に全てサーバにあります。
そして多少マナー違反だとは思うのですが、基本的にサーバのファイルを直接編集するようにしています。
理由はいくつかあるのですが、
・テキストファイルなど比較的に軽いファイルを扱うこと
・ファイル移動忘れによる事故を防ぐため
という感じです。
Macであれば「time machine」という便利な世代管理機能があるので、ローカルで作業するメリットもあるのですが。
そのあたりはうちの場合「ファイルサーバ自体がMac」なので、サーバに入ればtime machineで戻れるようになっています。
ちょっとしたルールをつけることで、見通しが楽に。
とはいえ。外出先で仕事をしたり(名古屋に出没割としてます)
移動中に仕事をするために、先だってファイルをダウンロードしたり。
そういったことはやはりあるわけで。
その時に「あれ?どっちが最新ファイル」みたいなことになりがちです。
そのあたり迷ったり間違ったりする事もあったのですが。
ちょっとしたルールを適用する事で、自分としては楽になりました。
ルールは以下のような感じです。
単純な事なのですが。
ファイルをひっぱって来た時、作業してファイルを変更した時に
「<<」「>>」「==」の記号をつける
という単純なものです。
これだけで「あ、このファイルはあとでコピーするんだな」と忘れずにいることができます。
こんなことですが、混乱がなくなり、便利になりました。
ちなみに「>>」と「==」は意味的には「ほぼ一緒」なんですが。
ファイルをもって来た時の意思の違いを表現してる感じです。
「これをいじるぞ」って場合は「>>」にして、「念のためもってきておこう」は「==」って感じでやってます。
ファイルを持ってきた時の意思まで記録できるのは割と助かります。
ルール化は明文化のいろんな要素が詰っている
ルールをつくって運用することは
「自分の考えを人にわかってもらい、そのとおり動いてもらうこと」
という意味があります。
これってすごく高度な表現だと思うのです。
ルールの向く先が、自分なのか、他人なのか、お客様なのか。
「コンテンツ」からみたら、どれであっても常にそれらは「二人称」なのかな。
質の良いルール化は、そのまま明文化のメリットを持ち合わせているな、と感じます。
ってことで仕事するー。
更新 2013月05日20 10時04分