ピント


まいど。
ってことでちょろっと日記。

ピント、とかフォーカス、とか言うんだろうか。

人と人が「方向性が違う」ってことで別れるのは、実はそんなに多くないのでは?っておもった。
わりと「方向性が違う」ってのは「スパッと分かる」と思う。
だって違うんだもん。

そうじゃなくて「似てる」のほうが疲れるのかな?ってふとおもった。
似てる、あるいは「おなじ」でもいいんだけど。

その方向性のどこにピントがあっているか

相手のそれを理解したり、お互いに確認したりする作業。
それがなんどやってもぴったりあわない、ぼけてる。ずれてる。
その作業の繰り返しに疲れてしまううちに、だんだんと人情的に険悪になってきたり
あるいは「いいや」ってどこかで切れてしまう。

そのほうが圧倒的に多いのかもなー、って思った。

これに対して「じゃあどうすれば」って話になるけど。
有効な手だてを「これ」って言えないのが現状の私です。

ただ「自分上位の相手目線」ではやっぱり気づかないことが多いのは事実だと思う。
難しいけど「一歩先の自分で、相手をもっと想像できた時」がないと

・自分の何がコミュニケーションにおいてひっかかってるか。
・自分のがんばってることが、相手にとってどう負担になっているか
・相手がどうあれば、快適になるのか。問題が解決するのか。

はなかなか見えてこないと思う。
自分の一生懸命ってどうしても「正義」になりがちだしね。
それをいったん外すってのは「一生懸命であればあるほど難しい」んだけどさ。
相手はそれを外せないので、やっぱ自分がそこをやるしかない。

そのときに「自分を精一杯馬鹿にする」とか「たいしたことやってない」って目線を持つ。
これは割と有効だと思います。

自分の正義は常に降ろそう。

というのは割と最近テーマです。
すぐ忘れるんだけど……。


更新 2014月02日13 10時29分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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