セブンカフェの操作パネルが「いいな」と思った話

公式サイトから


まいど。
ちょっとの期間セブンイレブンの「セブンカフェ」をリピートしていたのですが。
今日の朝「あ、このUI(ユーザーインターフェイス)いいな」って思ったのでそのことなど。

1ボタンで買うことができる

ちょっとボタンなどが分かりにくいのは事実。
私は「サイズ」を選んで「タイプ」を選ぶ、という流れがいいと思っていました。
実際最初はその方が分かりやすいと思います。

でもこれ。操作を一度覚えたら。
忙しい朝などは「1ボタンで一気に購入」の方が、ぱぱっと購入できます。

セブンイレブンとしても回転率は重要な問題だと思うので「1ボタン」であえる方が効率的なはずです。
仮に2ステップだったとすると

「サイズを押したまま次を忘れる」

といったロスや事故の元が産まれると思います。
そのあたりを「行程」で排除したのではないかなーと思いました。

ゴールは「ハードリピートのための設計」だったのかなー、と。

今日の朝思いました。
朝に何回転させたいのか、というところですね。そのためにいらないものは何か。
逆に「これは必要」ってものは何か。
その答えの一つが「1ボタンで購入」だったのではないかと思います。

今大人気のセブンカフェですから、朝すごい量が出てると思います。
実際に自分の前後にも購入者がいましたが、今操作を迷う人はいません。
みんな無事に購入しています。

「ゴールをどこに置くかで、物の設計が変わってくる」という一例だな、と思いました。
販売開始当時に私もUIについては疑問があったのですが、それはちょっとゴールが違っていたのかな?と思った朝でした。

さて、仕事。
ブログもさぼりがち。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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