Apple Watch と UP24

まいど。
ってことでApple Watchが発表になった。
これ素直に面白いと思う。でも電池が一日できれちゃうみたいね。
とはいえ毎日充電すれば良い訳で。枕元に充電ケーブルおいておけば良いじゃない。

Apple Watchは時計。
そして俺が毎日つけているUP24はセンサー。
UPはApple Watchがでる前の日に稼働時間を倍にしてきた(7日→14日)
自分たちの商品の立ち位置よくわかってるなーって感心した。

Apple Watch自体はどうだろう。
Appleから「新しいデバイス」「新しい体験」が出てこないって話もあるけど。
なんだろ。AppleはiPhoneを発明したじゃんね。
でもってそれを他社が模倣して、それが当たり前になって今スマートフォン市場はあるわけだよね。

他社がやれないようなことをAppleはやってて。
んでもって「その体験を再び!」ってのはちょっと彼らのスローガンとして違うのだろうなーって思ったさ。
次に自分たちがやりたいことは…アナログデバイスの中身をデジタルの魅力にすり替えることなのかなーって。

さもあたりまえに昔から「Apple Watch」があったかのように。
使われ方もぱっとみ同じだけど、中身が違う。それやりいたんじゃないのかなーって思う。
そうでなくても今「デジタルがアナログのふりをしたがる」って割と多いと思うし。俺がちょっと前に買ったpencilやpaperもまさにそれだし。

なんていうか「アナログなインターフェイスや立ち振る舞いならではの魅力」ってのは確実にあって、それをタッチスクリーンでやろうとしてもイミテーションでしかない、という気持ちがあるのかなーって。

腕時計を再発明して、じゃあ壁掛け時計は?っておもったんだけど。
「あ、それはもうiPadで出来てるか」って思ったら、意外に「アナログならでは」の存在って少ないのではないかなー、とも思った。
Appleは過去の発明をすべてさかのぼってそれに「デジタルのリレーション」を吹き込んで、ツール自体がつくりだす大きなコミュニケーションリングを作ってみたいのではないかなー。

リハビリ日記。


更新 2014月09日12 10時36分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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