001-PIED PIPERいいね。

まいど。
ピロウズの新譜を買いました。

PIED PIPER。

さわおもいってたけど、オルタナ+ロック+ポップだと思う。
つい最近ダイナソーのDVD買ったけど、なんかリンクするね。

重くしないバランス感覚はさすがだな、と思う。
あとメロディラインがすごく成熟している。それは年の功だと思う。
(だんだん高音がでなくなる、という年の問題も少なからずあると思うんだが)

歌詞も成熟してる。
多分若い頃のさわおは

「いつかおわりがくるなら」って感じだったのかな?っておもう。
いつかおわりがきても、俺は俺だぜ。みたいな。

それが今は
「いつかおわりはくるから」って感じ。
はっきりと人生の終わりとか、年をとるってことを意識してる気がする。
やっぱ40になると、例えば

「60まであと20年か」

とか考えるのではないかな。
具体的になってしまう。

だからこそ!っていう反発心
あるいは人生に対するあきらめじゃない。反発した「素晴らしい」って気持ち。

そういうのを、実は俺は感じたりしている。


とにかくいろんな意味で俺はいいアルバムだと思う。
ってかこのアルバム聞いてるといろんな気持ちや詩のようなものが浮かんでくる。

それを少しづつでも、言葉にしていきたいな、と思う。

今日は言葉にしないで、寝ます。
ってか言葉にしようと思ったけど、それをする流れではなくなりました(笑)


もし明日が人生最後の日なら。
きっといろんな後悔があるだろうな。
誰かと楽しく過ごした時間よりも
誰かの弱り切った夜に、声もかけずにそばにもいなかった自分が
悔しかったり、いつまでも気になりそうだ。

まあ、すぐに最後の日はこないだろう。
でもいつか、その切符を渡される日がくる。

そのときに誰かの気持ちに寄り添えなかった
わがままで無神経な自分がたまらなく耐えられない気がする。

ほんと瞬間今の俺はね。


………まあ、みたいなことをいろいろ考えたりする。
まあ、たまたまテーマが暗かったけど、明るい事や前向きなものも。
とにかくいろいろ浮かぶ、いいアルバムで俺は好きよ。


ってことで。
ではー!

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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