002-「すいません」って言葉

まいど。
ちょっと思いついたので。

■「すいません」って言葉

あるじゃんね。
俺はこの言葉があまり好きじゃない気がする。

や、この言葉自体は嫌いじゃない。
この言葉を「多用する」ことが嫌いかも。

■曖昧にしたくない

すいませんって言葉には
ありがとう
ごめんなさい

の成分が少しづつ含まれている気がします。
だから「ありがとう」とか「ごめんなさい」っていう機会に「すいません」の一言で事足りる事も多い。

けどその言葉ってさ、相手に
感謝も謝罪も、どちらも伝えてない

って気がするのは俺だけかな?
どちらも含んでるけど、はっきりしない、みたいな。
すごく感情を曖昧にしている気がする。

■けじめが大事

人に感謝するのであれば、それをきちんと伝える。
そのための言葉が「ありがとう」

人にまずい事をしてしまったら、謝罪をきちんとする。
そのための言葉が「ごめんなさい」

だと思う。
それを言って、伝えて。
はじめてお互いのけじめがつくのではないかな。

そういう大事な瞬間を「すいません」でやりすごしてしまうシーンが、最近多い。
そう思ってる俺がいます。

そうやって「ありがとう」「ごめんなさい」をきちんと伝えるシーンを意識して、
それに満たないシーンにはじめて
すいません

が、あるんじゃないかな。

そんな風に思うのは俺だけ?

タグ【すいません】

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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