また本を読み始めた。

本を読むのは好きなんだけど、最近読めていなかった。というか、ひとまず分かっているのは「漫画はタブレットでOK」「本は紙の方が読みやすい」ということ。
紙は場所もとるし、コストも電子よりかかることが多いのでそのあたりが課題。最近は睡眠時間の確保もあってますます本を読まなくなっていた。AppleTV+や、arcadeが影響しているのもある。

子供と一緒に家族で図書館にくのだけれど、自分だけ本は借りずに子供の面倒を見ていた。
現代の図書館の価値ってなんだろう?って思うと答えが出なかったりしたのもある。情報は古い、紙はかさばる。
いろんな理由があるが、なんとなく心が動かなかったといのが本当のところ。

昨日も図書館に家族でいったのだが、そこでも図書館の価値について考えていた。そこで思ったのは

・自分が興味ない本も見たり、借りることができる
・紙の本を読むことができる
・タダ
・ジャケ借できる
・そもそも借りた本を全部読まなくても良い。10冊借りて1冊よめればOKくらいの気持ちでOK

といくつか条件がすらすら上がってきたら、なんとなく本を借りる気持ちが出来上がってきた。
なので7冊くらい、ひとまず借りた。このうち1冊でも面白いと思うものがあれば良い。
本は「他者からの問いかけ」という側面がある。仕事でいくら情報を自分に入れていっても「自分の思考の延長」みたいなところがあって、他者からの気づきが鈍い部分があるな、と思った。

本は寝る前を中心に読んで行こうかと思っている。タブレットは朝。読書は夜。
このルーティンは過去に何度も敗れているのだが、今度はできるのだろうか。


更新 2020月11日16 11時17分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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