悩みの本質は年月がどれだけ経っても、解決されるまで変わらない

自分の過去ブログを読みすめているんだけど、恐ろしいのは昔も今も。悩んでいることや解決したいことが変わらないことだ。

「いよいよ体重を落とさないと」みたいなことを当時も言っている。14年前。それと同じことを今も思っている。なんか14年何してたんだろうとクラクラする部分もある。

とはいえこれは「人間ドックに行く」「とか体重計に乗る」みたいなものだと思う。今やらなければくらくらすることもなく、快適な気分で今後も過ごすことはできただろうが、問題は解決せずに、現実は何も変わらないのだ。

言い換えれば、現実がそんなに簡単に変わらない時も。気分はそこから目を逸らしストレスの発生を上手に抑えてくれる効果がある、ということだとも言える。それはそれで良いのだが、14年どう考えても「引き伸ばしている」感は否めないので、そこはやはりくらっとくる。

GTDという言葉も目について

当時はプロジェクト管理とかGTDあたりを色々頑張っているっぽい。このあたりについてもちょっと暗い気分になるというか。プロジェクト管理についてはこの時からある程度の成長はあって、実際に社内のプロジェクトは自前のシステムで管理できるようになってる。それがなかった当時に比べれば確実に進歩だ。よくやった。

ただそのシステムでもこぼしたり、見落としが発生してしまっている状況に悩んでいる。このあたりを解決できるシステムを普段から考えているのだが、まだ成果が見えてこない。

プロジェクト管理については、未経験者から初心者の階段は確実に登っている。ただその次の階段をうまいこと踏めてない感じだ。自分なりの考察や試行錯誤で進めた部分と、もうちょっと学術的な総合知みたいなものさしで色々と矯正や修正も必要なターンになったのかな、と今このブログを書いていて思った。

そしてGTD。もはや響きは懐かしい。

上記のプロジェクト管理システムのおかげでいろんなことを「書き出す」ようにはなったのだが、すべてを書き出して自分を空っぽにできているかというとそれはNOだ。できてない。

システムに入れると今のインターフェイスだとばばばっと吐き出すように入力できない制約があって(プロジェクトやWBSに紐付けもするので)そのあたりを出し切ることに絞り込んだアウトプットってできていない。

これは今のメンタルで感じるに「やったほうがいいいこと」なので、もう一度やりたいと思う。その手段としてiA Writerとマークダウンは割と無駄のない仕組みかな、とも思っている。

朝の時間の使い方について再度考察する

何かの本で

  • 朝はアウトプットに適していて
  • 夜はインプットに適している

って言葉があったのだけれど。これは本当だなって最近思う。今は朝

  • タオルや自分の衣服を畳む
  • 子供のドリルの採点
  • 昼ごはんの支度
  • 朝の運動
  • できればmikan(英語の単語学習)

をやっているんだけど、これのどれかを夕方に回して、

  • ブログなどの文章を書くこと
  • GTDで頭の(胸の中の)全部を書き出す

をするための時間をしっかりとったほうが今後の自分にはいいなと思った。これはふっと湧いてきたアイディアなので間違いなく正しい。

夕方にストレスを溶かすように運動をする(朝と夕方に分ける)のが最もいいんだけど、夜は家族や子供との時間もあるので、運動にもう一度気持ちを切り替えるのが難しいというか、億劫さを感じる。そのあたりをスムーズにできるような環境の工夫を少し考えたい。

今事務所の方にあるスピンバイクを自宅の方に移動するのはありかもな。家族に打診はしてあるので。

とまあ、そんなことを考えています。



更新 2021月10日27 14時00分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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