アメトーークCLUBが面白い

雨上がり決死隊が解散したのをきっかけに入った

アメトーークの有料ファンクラブ「アメトーークCLUB」に入っている。サブスク的なサービスは入りすぎると負担んになるのだけど「まあ、つまらなかったらやめばいいや」と気軽な気持ちに切り替えて、まずは試してみるという姿勢でやっている。

きっかけは雨上がり決死隊の解散発表をAbemaTVで見たから。ホトちゃん一人になってからの方がトークより奥深くなったり、幅も広がって。アメトーークは面白くなったと思う。ホトちゃん頑張ってるなって思っていました。

そこにあの解散発表。ホトちゃんの穏やかな感じに隠れていたけど。色々悩んだり、ストイックに決めたり。覚悟持ってたんだなぁとすごく感銘をうけた。そこで、応援の代わりといってはなんですが、みたいな気持ちで入った。

あちこちオードリーの有料配信がそもそも成功してる

あちこちオードリーのオンラインライブ。僕も過去2回見てますが、めっちゃ面白かった。やっぱり力のあるタレントさんが、テレビ用に抑えている部分を外してトークするのが面白い。1回目で西武ドームぐらい、2回目は東京ドームくらいの人数がチケットを販売してるので、やっぱ業界へのインパクトは凄かったんだと思う。

あちこちオードリー自体が「番組に打ち切りのムードが出始めたので、何か新しいこと・お金になることをやってますという姿勢を見せたい」というところからオンラインライブを始めて大ヒット。決して最初から勝算があったわけでもないみたい。

アメトーークCLUBはそれとは違う形のマネタイズを「やってみた」というスタートだと思う。アーカイブもあるしね。アメトーークCLUBの方は過去の宮迫さんがいるアーカイブも特にモザイクもなく見せている。そのあたりでもスタートしやすかったんだと思う。

最近、アメトーークCLUB限定配信の番組が面白い

アメトーークCLUB限定の動画がちょこちょこ配信されるのですが、それがどんどん「テレビ的な遠慮」を取り外し始めてきて。だからこその「いい感じにマニアックな内容」になっていて最近面白い。番組側もだんだん「これができる、ここまでできる」が掴めてきたんだと思う。

先日「風俗芸人」っていう番組が配信されて、これも地上波だとNGのワードや内容まで踏み込んでて面白かった。風俗でバイトしていた芸人さん4人のうち、とろサーモン久保田以外はまったく知らない、多分まだまだ売れてない芸人さんだと思うんだけど。話はしっかりしてるし、内容はマニアックだし。「このテーマの適任者を、有名無名関係なく連れてきました」って感じがすごく割り切っていてよかった。

番組終わりの反省部屋も、人間が見えてすごく良い

番組終わりの反省部屋のコーナー。これも、テレビを見た後にもう一回、新しい角度も踏まえて番組を味わい直すことができてとっても良い。テレビ放送された時に、テーマや番組のテンプレート・編集でカットされた「出演者の人間の部分」をかなり濃く見ることができて、その味わいがすごく良い。

しばらくはサブスク継続すると思います。なんだかんだ毎週1回以上は見てるので。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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