人もいなけりゃ体力もお金もない。だからといって時間(若さ)を奪うのが一番ヤバい。

ざざっと書いちゃいますけど。ラフな感じで。なので言葉が悪い部分が多いかもしれない。

ちょうど朝、

https://twitter.com/Atsuko_law/status/1495727226893045760



というツイートを拝見したのですが。これに限らずのサービス低下は今もあるし、今後もあると思う。どの業界でも。

健康数値の低い高齢者は今まさに、天井一杯って感じだろうし、コロナで身動き取りずらい、手間隙もいつもよりもかかってしまう状況もあるし。高齢者は食事でも消費でも購買力は下がってしまうし。どうしても「高度経済成長」の時代と比べると経済の周りが悪いので、やり方が当時と同じならサービスの質はさがるのは当然だと思う。

そのあたりを道具や文化である程度解決できてるけど、今まであった仕事を文明が置き換えると雇用の問題も出てくるし。問題に対して変化で対応するけれど、新たな問題もうまれるし、それをチャンスと捉える若さが、社会全体にないと停滞ばかりが増えて、色々辛い。個人と個性はいろんな形で尊重されるべきだけど、出生率や子供の誕生が社会全体から喜ばれるのは、そういったところに理由があると思う。

いまの60代、僕が47なのでもう70代くらいが対象になるのかな。「自分達の築いた高度経済成長が、僕ら世代の怠慢で損なわれている」という意見がもしあるとしたら。二つのことが僕の意見にある。

ひとつは今の社会の結果は20年前、30年前の教育の結果も大きいということ。当時の環境を作ったのは当時の社会。その結果が今であって、投資した部分の成果が、現在の社会のニーズにうまく作用してないんじゃないかな。予想するのは難しいけどね。とはいえ仕組みとしては間違いなくそう。

もう一つは今が一番若いということ。歳をとるのは皆同じで、歳をとって力が減ってることを当然責めることはないんだけれど。権限を持ってる側が、体力がないから、頭が回らないから、資金がないから、など。自分達の理由で考慮するタイミングを後回しにし、下の世代を足止めするのは「今その瞬間の最も若い相手の時間を、相手に遠慮なくドブに捨ててる極悪行為」ということ。この二つを僕は意見としてもってます。

犯人探しをどれだけしても。犯人は見つからないし、そうやっている間にも社会はどんどん貧しくなる。お金の価値は下がり、その分もっとたくさん必要になる。たくさんのお金で得られる物やサービスを、お金以外から生み出せる工夫と技術のある人は、お金以上の価値がでるようになる。

問題に対して寛容で柔軟に観察し、アイディアを出せることが何より大事で、それはどの機械もサービスも文明も賄うことができない、考えるという大切な人間の仕事。そこに最善のスタッフと迅速なスタートで対応しなければ!というところを、まずは本当に進めないといけないと思う。それに対してのストップは本当に悪以外のなにものでもないと思う。

今、正直経験はあまりいらない。知識と寛容、柔軟とアイディア。その源泉はニューカマーたちに間違いなくある。僕より下の世代に潤沢に、今の常識の枠の外に。実際に施すためのコントロールや狙いは、僕らの世代のノウハウがまだまだ必要だとも思う。

という。まあ、基本ざれざれ日記なので、まとまりがないけどごめんね的な感じ。


更新 2022月02日22 15時18分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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