玉ねぎ塩麹をホットクックでつくる。

ホットクックを3年くらい使っているんですが、割と切らさずに作っているのが、この玉ねぎ塩麹です。

ホットクックの塩麹メニューで作るのですが、水の分量を変更します。

ホットクックの塩麹メニューは

  • 米麹(乾燥・一粒ずつにばらしておく)200g
  • 水300mL
  • 塩60g

となっていますが、玉ねぎ塩麹の場合は

  • 米麹(乾燥・一粒ずつにばらしておく)200g
  • 水100mL
  • 玉ねぎのすりおろし200g
  • 塩60g

という感じになります。水の減らしたml分、玉ねぎのすりおろしをgで追加する、と覚えてます。

新玉ねぎの場合は、水を0にして、全部を新玉ねぎにするといいと思います。

ホットクックで完成後、ブレンダーでドロドロにして、使いやすい形にしてタッパー容器で保存して使っています。

この玉ねぎ塩麹なのですが、ローストビーフを作るお肉を、漬け込んで下味つけてもOK。野菜スープにコンソメのかわりに使ってもOKの優れものです。コンソメよりも野菜の濃厚さは少し落ちるので、他の調味料と合わせても良いと思います。

味の濃厚さが少し落ちると書きましたが、だからこその魅力もあります。

先日ホットクックでポテトサラダを作ったのですが、玉ねぎのみじん切りを入れずに、味付けをこの玉ねぎ塩麹とマヨネーズでやりました。これが玉ねぎを入れるよりも玉ねぎの風味があって美味しかった。

それ以外にもポン酢とまぜると、青森の源タレを彷彿とさせる焼き肉のタレになります。醤油と味醂とあわせても、てりやき風で美味しい。だいぶ潰しが効く、万能調味料なのです。

ということで、ホットクックをお持ちの方、よかったら玉ねぎ塩麹、やってみてください。

冷凍も可能なので、一気に作って作りおいても大丈夫です。カチカチに凍らず、さくっとスプーンがはいるので、冷凍庫からすぐに使える点も便利。


更新 2022月04日07 09時53分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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