新聞紙でゴミ箱を折っている。
チラシで「ミニゴミ箱」を作る人もいると思う。あれのもっと大きいバージョン。
新聞紙1枚だと強度が足りないので、2枚重ねて作っている。これを、子供部屋のちょっとしたゴミ箱にしたり。あるいは小さなゴミ箱に、ゴミ袋代わりに入れるのだ。
細かい事が嫌いじゃないのもあり。適当なタイミングでこのゴミ箱を作るのが習慣になった。
妻が好きでとっている新聞が、少しではあるが無駄にならないのも嬉しい。
ゴミ袋は立てることができない。袋だけに縦の強度がないのだ。その点でこの新聞紙のゴミ箱は便利だ。折りたたんでおけるので、ストックを作っておいても邪魔にならない。
先日このゴミ箱のストックが切れてしまった。ちょっと油断して作るのを忘れていたのだ。すぐ使うために2枚。ストック用に2枚。合計4つのゴミ箱を急遽作った。
連続して作って改めて感じたのだが、これは本当に良い指のトレーニングになる。
指先を使うとボケにくくなると言うが、このゴミ箱作りもそういう効果があるなと感じた。作りながら、指と脳が徐々に冴えていくのが分かるのだ。発見だった。
ゴミを出さずにいることも大事だが。自分に仕事を与えるという意味でも。こんな小さな事でも「大事なんだなぁ」と思った出来事。
更新 2023月05日15 09時03分