思いがけない次男の文才が楽しい。
習い事に行くのに、子供に携帯を持たしている。
まだ小学生なので、子供用携帯をもっていくのだ。防犯ブザーの機能が付いた、極限まで機能が少ない携帯。
とは言え、GPSで居場所をリアルタイムで知ることもできる。そのおかげで、子供との待ち合わせには便利だ。
習い事の移動を、電車でするようになった。何時ごろの電車に乗ったか、SMSのメッセージで送ってもらうようにしている。
もちろん、GPSを使えばどこにいるのか分かるのだが。「連絡する習慣」も、身につけてもらわなければ困る。そんな練習も兼ねているのだ。
出かける頻度の関係で、携帯は主に長男が使うことが多い。長男は連絡がそっけない。
彼は車内のマナーに慎重で
「マナー違反になるくらいなら、そもそも電車内で携帯を使いたくない」らしいのだ。
そのため、親からの連絡を見過ごしてしまう、と言う悪影響も割とある。こればっかりは日々のやり取りで調整していくしかない。
先日、次男が1人で電車に乗ることになった。主に長男が持っている携帯を、今回は次男が持つ。帰りの電車に乗ったら、連絡をするように伝えた。
習い事が終わり、次男からメッセージが届いたのだが。
文章から伝わる本人の様子。表現力がものすごく良くて、思わず笑ってしまった。ユーモアもあって素晴らしい。
長男と次男で、こうも違うかなと思った。
更新 2023月05日16 09時23分