坊主頭はzoom映りに注意が必要
ずっと坊主頭で。これからも坊主頭だ。
年をとって白髪も増えてくると、坊主のメンテナンスはさらに重要になる。
実際になってみて分かったのだが、白髪は硬い。黒い毛よりも突き刺すように目立つので、これが増え出してくると、割と目立つ。
そうならないようにするには、こまめにバリカンでカットして長さを調整するしかない。まったく坊主は芝刈りに似ているなと思う。サボった分だけみっともなくなる。
とはいえ坊主は割と良い選択だと思う。慣れればバリカン一つで自分一人でも切ることができる。
ぼざぼさ頭になることに比べれば、遠目からのシルエットも不潔ではない。
年をとっても、頭髪に変化があっても。坊主頭であり続ければ、それほど大きな変化はない。ざっくり言えば老けて見えにくいと思う。
そんな坊主頭だが、気をつけなければいけないのがzoom映りだ。そんな言葉はないのかもしれないが、カメラの位置や角度はかなり気をつけたほうがいいと思う。
お辞儀をしたり、ちょっとうつむいたり。そういうときに頭頂部を中心にカメラに映る。このカメラ映りが、坊主は抜群に悪いのだ。
髪がないので「いかにも頭頂部!」って感じの絵面が、画面の中心にくることになる。このインパクトが強い。
しかも本人はちょうどカメラやモニタがみえないので、その写りを気にしずらいのだ。
坊主は見る人に頭皮を感じさせやすい。それが画角の中央に大きくくるのはやはり印象が悪い。きれいな肌なら問題ないかもしれないが、そこは頭皮なので難しさもある。
これらを解決するには映り方をコントロールするしかない。そうなる角度を避ける。そうならない位置にカメラを置くのが大切だと思う。
そんな考えもあって、webカメラについては自分に対して斜め、ほんの少しだけ下から映るようなセッティングにしている。
それでも丸いおじさんがうつっている事実に変わりはないのだが、その事実なりに多少は考えたり試行錯誤していたりもするのだ。