本屋で気がついたこと。
お盆の休日に子供と妻をゲームセンターに。家族で楽しむつもりが、駐車場がいっぱい。自分以外をその場に降ろして、近くの本屋で待つことに。
久しぶりに本屋。入ってふと「そういうことか」と気がついてしまった。主にビジネス、自己啓発本のジャンルについて、ということになると思うのだが。
- 自分が努力するための本
- 自分が努力しなくても済む本
の2種類に分けられるのだな、と思った。努力するノウハウよりも「これだけでOK」な方が、売り場は圧倒的に多そうだな、とも。
その中でも、さらに種類があるように感じた。それは
- 自己評価が求められるもの・不要なもの
ということだ。
どれだけ自分が楽でも。その方法やアイテムが「自己評価を求める」ものは好まれないように感じた。
ツールはツールで、あくまで大人しく。自分を評価せず、ただ自分のためにあるだけが好ましい。
どこまでも「自分に都合が良い」話だが。そういうものほど好まれそうな雰囲気を、ふと感じた。
こういう場合、成果は二の次なのだろう。あくまで「うまくいきそう」であれば良さそうだ。
更新 2023月08日15 10時21分