このブログを音声でもお楽しみいただけます。

本屋で気がついたこと。

お盆の休日に子供と妻をゲームセンターに。家族で楽しむつもりが、駐車場がいっぱい。自分以外をその場に降ろして、近くの本屋で待つことに。

久しぶりに本屋。入ってふと「そういうことか」と気がついてしまった。主にビジネス、自己啓発本のジャンルについて、ということになると思うのだが。

  • 自分が努力するための本
  • 自分が努力しなくても済む本

の2種類に分けられるのだな、と思った。努力するノウハウよりも「これだけでOK」な方が、売り場は圧倒的に多そうだな、とも。

その中でも、さらに種類があるように感じた。それは

  • 自己評価が求められるもの・不要なもの

ということだ。

どれだけ自分が楽でも。その方法やアイテムが「自己評価を求める」ものは好まれないように感じた。

ツールはツールで、あくまで大人しく。自分を評価せず、ただ自分のためにあるだけが好ましい。

どこまでも「自分に都合が良い」話だが。そういうものほど好まれそうな雰囲気を、ふと感じた。

こういう場合、成果は二の次なのだろう。あくまで「うまくいきそう」であれば良さそうだ。



更新 2023月08日15 10時21分

このブログを音声でもお楽しみいただけます。

関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ