次男はおしゃれな整理整頓が大好き。

割と図書館によく行く我が家です。

奥さんが子供たちを連れて行くので、大体午後の4時とかその辺。平日、まだ仕事の時間なので、僕が一緒に行く事はないです。

図書館から帰ってくると、いろんな本を持ってきます。図書館で本を借りないのは僕だけ。

「家族の中でも一番本を読まないのは自分なのだ」と、今気が付きました。

そんな中。最近次男がはまっているのが、収納とか片付けの本。

小学校四年生が読む本としては、ちょっと変わっている、らしくないかもしれません。

とは言え、本当に面白く読んでいる様子。先日、

「無印良品に行きたいんだけど」

と言ってきました。

何でも、どうしても見てみたい収納があるのだとか。それ以外にも、気になるペンがあったり、おしゃれな単語帳を見たかったり。

「同じ商品がもっと安く、百均でもあるよ」

と伝えたのですが。

それでもとにかく、無印良品に行きたい、との事。

後日、実際に家族で行ったのですが。文房具とか収納を一生懸命見て回っていました。

収納用具こそ、お金が高くて手が出なかったのですが。単語帳や、9色あるボールペンを。うれしそうに買っていました。

その後、百均にもしっかり行って。欲しがっていたブックエンドを購入したり。

お得な買い物も、おしゃれな買い物も。どちらも楽しんで、ご満悦の様子でした。

子供らしさに少しずつ個性が出て。自分たち親が、なんとなく想像している「子供らしさ」とは違う色が出ることが増えました。

百均で買ったネットバックを、壁に鋲で貼り付けて。そこに大好きなぬいぐるみを入れたりして。

大人が見ても、ちょっと驚く収納です。

自分で思いついたものなのか。本で知ったものなのか。あるいはその両方か。

いろんな工夫やアイディアが、とにかく収納に湧き出ているみたいです。

少しずつ大人になっていくんだなぁと、改めて感じることが多い、この頃です。

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