有馬記念は当たったけれど
「いつか、有馬記念で百万円の払い戻しを受けるのが夢です」
以前の日記で、そんなことを公言している。
そして今年も。有馬記念の季節がやってきた。
この夢に対して、僕は真面目だ。
毎月五千円ずつ。有馬記念ただ1レースのために積み立てをしている。
12ヶ月経つと、六万円になる。
これを、有馬記念ただ1レースに突っ込むのだ。
そして今年。有馬記念を的中させることができた。
配当金がどれぐらいだったか。これについては差し控えるけれど。
はっきり言って、百万円には全然足りない。
改めて、とんでもなく難しい目標なのだなと思った。そもそも普段、競馬の予想はもうしていない。
有馬記念だけで、百万円の戻りを得るには。「3連単」という馬券でないと、多分無理だと思う。
1着2着3着を、着順まできちんと揃えて当てるのだ。こうなると、難易度は一気に上がる。
今回僕が当てたのは、馬連という馬券。1着と2着を当てるのだが、その着順は入れ替わっても構わない。
百万円に近づくには、賭けるお金を増やすのが。1番手っ取り早い。
でも、そんなにお金をかける経済力は無い。六万円だって、正直言えば相当な金額だ。
そうなると。当たる確率の低いものにチャレンジするしかない。その分配当は高い。
でも、競馬をやってきた身として。それはかなり難しいと感じる。
いろんな選択肢がある中で。来年に向けて、やってみたいことがひとつある。それは
「最終レースの予想も、事前にしておく」こと。
もし有馬記念を当てたら。その利益の一部を最終レースに回す。そこでもう一つ、勝負するのだ。
うまいこと2連勝できれば。有馬記念だけでは難しかった、百万円に届くのではないか。
実は昨日。急遽、最終レースをやってみたのだ。
急な予想はバタバタ。結果「やらされた感じ」の取り組みになってしまった。結果も惨敗。
来年同じチャンスがあったら、それは避けたいのだ。
更新 2023月12日25 09時20分