最近思う「睡眠時間を長く取る」コツ
最近は、寝るのが趣味になった。
なぜ、趣味になったのか。
睡眠の「時間も質も」しっかり取らないと。普段の生活のパフォーマンスが上がらないからだ。そういう年齢になった。
睡眠は「質」がいくらあっても。睡眠時間が足りなければ、効果は出ない。
だから「まずは睡眠時間をしっかり取ろう」と思うようになったのだ。
普段からしっかり睡眠時間をとっていると。睡眠時間が短い時がたまにあっても、何とかなる。
僕が思う「しっかり睡眠時間を取る」の時間は8時間だ。6時間だと短い。
そんな僕が今考える「睡眠時間を取るコツ」を書き残してみたい。
ひとつ目は。
「本当に睡眠を楽しみにしてしまう」こと
ある程度、体を動かさないといけない。寝る前も、あまり食べてはいけない。
「良い睡眠のためには、そういう我慢が必要だ」
こう思うと。ストレスが多くなり、うまくいかない。
もし、良い睡眠が取れたら。
その時の良かったことを反芻して覚えておく。そこで確認できたことが、睡眠のメリットだ。
それらを得られるから、良い睡眠が楽しい。
こう思えると便利だ。
ふたつ目は。
「睡眠担当の自分、を作ること」
何を言ってるのか、と思うかもしれない。
でも、考えてみてほしい。
寝ている時間は意識がない。それでも体は回復するなんて、不思議なことだ。
ここに付け込む。自分の体を回復してくれる「もう1人の自分がいる」と仮定するのだ。
こう思うと。ちょっと不思議なことが起こる。
例えば、夜ふかししたときに。
「今日は睡眠時間が少なくて、睡眠担当の人に申し訳ない」
こんな発想が湧いてきたら、チャンスだ。
体は、その人にお願いするからこそ回復する。だったら、それなりの時間や準備を、自分がしなければいけない。
そう思えれば。睡眠環境や睡眠時間を、ケアしやすくなるのだ。
この流れで、良い睡眠ができたら。睡眠の良い効果を、実感することができる。
すると、今度は。
「睡眠の楽しみのために、自分を動かすこと」
を、考えるようになるのだ。
こういう循環を経て。自分は睡眠時間が取れるようになってきたので、ご参考まで。
更新 2023月12日27 09時50分