今年は「抱負を豊富に」しない。
あけましておめでとうございます。2024だ。
とはいえ。元旦から石川県で大きな地震があったり。
「今年は一体、どうなってしまうんだろう」
令和が始まった時のような。不穏な感じを思い出した。
それでも。あの時不安だった令和元年も、とっくに超えて。今日まで何とか無事に生きながらえている。
だから、きっと。今年も無事にうまくいく。
そう思っていないと。せっかくの人生が、どうにもならないように思うのだ。
歳をとっていよいよ、思うのだけれど。
「この年まで生きてること自体が、ありがたい。幸運だな」と思う。
だからこそ。いろんな局面でよくある
「これは前例がないので、やめましょう」
「これは仕方がないことだから、こうするしかない」
これらの言葉の虚しさを、いよいよ感じるのだ。
「今を生きられる」という幸運を。わざわざ、ドブに捨ててしまっているのではないか。
今までは、ただ受け流す程度だった言葉に、少し過敏に反応してしまう。
「やりたいことがやれる、ということを、大事にしたい」
今年の抱負を考えた時に。パッと頭に浮かんだことは。
「色々と、目標を立てすぎないこと」
だった。
初めてのことを増やしすぎても。手をつけただけ、で終わってはもったいない。
自分のことを詳細に振り返ってみると。充分に、現在進行形で「やれていること」が多いのだ。
それでも。例えば、8000歩を歩けない日が、3日続いたり。ヨガが1週間まるでできなかったり。
「回数の頻度」をもう少し上げられれば、ということは多かった。
だから今年は。去年の内容を継続して、その上で。
「回数を増やせるように。密度を上げられるように。習慣化の内容を、もう少し密にできるように」
こういったところを目標にしていきたい。
更新 2024月01日05 08時57分