体術を鍛えたい
もっといろんな体の動かし方を覚えたい。数や量より、種類をもっと。
自分の中のキーワードとして。「体術」という言葉でくくっている。
体術を鍛えたい。では実際、どんなことをするのか。
例えば、もう一度ギターを弾くこと。指を動かしたり、弾けなかったコードに、もう一度チャレンジすること。
アコースティックギターなら、電気もいらない。ただ弦を弾けば、音が鳴る。
体の動きと結果が、直結しているのだ。
AIの進化が勢いづいて。人間の価値や働き方は変わるだろう。近い未来に「人間の存在自体も変わる」と思った時に。
「体と結果が直結している」ものを。もっとやりたい、もっと鍛えたい。そう思ったのだ。
今も続けているVRトレーニングやスピンバイクも、この類だと思う。
では、文章を書くことはどうだろう。あるいは、英会話はどうだ。
AIやコンピューターで事足りるこれらを。今、自分がやる意味はあるのだろうか。
自分の頭を動かして、結果が出力される。文章や英会話も、この流れは一緒だ。だから、これらも自分の中の「体術」に当てはまると思う。
パワーや負荷でなく。種類や幅を増やす。
一つ一つの行動の負荷を減らしつつ。刺激を、より多様に増やす。
体術を鍛えたい。そのワードをきっかけに、そんなことを考えている。
更新 2024月04日08 08時48分