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昼ご飯作りは、自分にとってのウォームアップ時間

平日は毎朝、お昼ご飯の準備をしている。食物繊維の多い、自分なりに考えるバランスのとれた食事を実現したいからだ。

タンパク質や食物繊維の多いご飯は、かなり費用がかかってしまう。それをなんとかしたいとたどり着いたのが、ホットクックを使った自炊。もう何年続いているのか、わからないほど続いている。

お盆休みの数日を、仕事をおっつけてしまいたくて、個人的な稼働日にした。お昼は家族のご飯を一緒に食べる。だから、自分が準備をする必要はない。

準備の時間は、大雑把に言えば1時間くらい。この時間を仕事に回すことができる。仕事をしたい自分にとっては、ラッキーなことだ。

ところが。準備の時間は、なんとなくダラダラと過ごしてしまった。

「自分の気持ちの足りないところだな」と反省したけれど。ふと

「起き抜けすぐに仕事ができるほど、頭も体も準備ができていないのかな」

と、思いついた。もっと言えば、朝ご飯を準備すること自体が「自分にとってのウォームアップ」になっているのだな、と。

そう考えると、この数日の動きの悪さにも説明がつく。都合の良い言い訳、いやいや。本当にそうだと思うのだ。

食事の準備は、作業負荷もちょうど良く、後の時間もより良くなる、最高のウォームアップだな、と思った。



更新 2024月08日16 09時30分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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