昼ご飯作りは、自分にとってのウォームアップ時間
平日は毎朝、お昼ご飯の準備をしている。食物繊維の多い、自分なりに考えるバランスのとれた食事を実現したいからだ。
タンパク質や食物繊維の多いご飯は、かなり費用がかかってしまう。それをなんとかしたいとたどり着いたのが、ホットクックを使った自炊。もう何年続いているのか、わからないほど続いている。
お盆休みの数日を、仕事をおっつけてしまいたくて、個人的な稼働日にした。お昼は家族のご飯を一緒に食べる。だから、自分が準備をする必要はない。
準備の時間は、大雑把に言えば1時間くらい。この時間を仕事に回すことができる。仕事をしたい自分にとっては、ラッキーなことだ。
ところが。準備の時間は、なんとなくダラダラと過ごしてしまった。
「自分の気持ちの足りないところだな」と反省したけれど。ふと
「起き抜けすぐに仕事ができるほど、頭も体も準備ができていないのかな」
と、思いついた。もっと言えば、朝ご飯を準備すること自体が「自分にとってのウォームアップ」になっているのだな、と。
そう考えると、この数日の動きの悪さにも説明がつく。都合の良い言い訳、いやいや。本当にそうだと思うのだ。
食事の準備は、作業負荷もちょうど良く、後の時間もより良くなる、最高のウォームアップだな、と思った。
更新 2024月08日16 09時30分